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【脂肪吸引】ドクターコラム

考えられる脂肪吸引の
後遺症とその対策

後遺症として主に考えられるものは下記の7つと言われています。どうして起こってしまうのか、また、ガーデンクリニックではどのような対策を取っているのか、症状ごとにご説明いたします。さらに、体の部位ごとに起こりやすい後遺症をご紹介しましょう。

原因

後遺症とは、術後どれだけ経っても消えない症状のことを指しますから、内出血は一時的なものであり後遺症ではありません。程度が異なれど必ず出ます。

ガーデンクリニックの対策

施術イメージ

ガーデンクリニックでは丁寧に手作業で行うことで内出血のリスクを低減しています。機械を用いますと、無理に吸引することになりかねず、血管や筋組織を傷つけてしまう可能性があります。血管や筋組織からの出血があれば当然、内出血は大きく、長い治癒期間を要します。

原因

後遺症としてのかゆみとは、術後の包帯圧迫に際しての、いわゆる「かぶれ」です。かぶれは包帯を取ってしまえば症状は治まっていきますが、かゆみが続くと水ぶくれを起こし、まるでニキビ痕のような色素沈着を起こすこともあります。

ガーデンクリニックの対策

当院はどの部位においても包帯圧迫期間は1日。術後に一定期間の圧迫は必要ですので、包帯を外した後はサポーターやストッキングなどで固定を続けていただきます。包帯での圧迫を続けた場合と比べてかゆみを大幅に軽減でき、ニキビ跡のような色素沈着も予防します。

サポーター

原因

色素沈着は、脂肪細胞を取りすぎたために起こる後遺症です。取りすぎてしまうと、皮膚と筋組織が癒着して色素沈着を起こします。なお、この色素沈着がある箇所は皮膚の質感もガサガサになります。それは、脂肪細胞が肌の柔らかさをもたらしていたためであり、取りすぎがいかに術後の美しさを損なうかが明白です。

ガーデンクリニックの対策

取りすぎることがないよう手作業で微調整しながら、手術を行っています。さらに、主に除去する脂肪層を深い層へ重点を置いて手術をしますので、浅い層まで取りすぎることはありません。

原因

しびれは神経の圧迫によるものと、神経の損傷によるものの2種類に分かれます。神経の圧迫によるものは手術中に長い時間同じ姿勢を取っていたことや術後のむくみ、包帯圧迫によって引き起こされます。神経の損傷によるものはカニューレが神経を負傷させてしまったことに起因するものです。双方の症状は時間の経過とともに改善されていきますが、完治するまでに1年以上かかる方も中にはいらっしゃいます。

ガーデンクリニックの対策

CET

当院では全て手作業ですので、神経を傷つける心配がほとんどありません。また、CETによるアフターケアも行っていますので、むくみの早期改善が見込めます。固定圧迫も翌日からストッキングやボレロなどに変更でき、圧迫しながらも動きやすく術後の経過を辿れるため、双方のしびれを予防することが可能です。

原因

肌がデコボコになる原因は「取りムラ」「取りすぎ」「術後の圧迫が適切でない」の3つが挙げられます。これらは機械によって吸引量の調整がしにくいこと、医師が患者様個人に相応しい吸引量を把握していなかったこと、圧迫がしっかりと出来ていないことによって引き起こされるため、総合的な対策として正しいクリニック選びをすることが大切です。

ガーデンクリニックの対策

女性の腕

当院は、吸引量の微調整がしやすい手作業により施術を行っています。また、術前に行う診察で患者様に合った量を把握して取りすぎを防ぎ、包帯圧迫は術後1日目からサポーターやストッキングに切り替えます。こうすることで術後早期に手術箇所へ同等の圧がかけられ、圧迫によるムラの予防が可能ですし、包帯の緩みなどによる圧力の変化もありません。

原因

拘縮とは、吸引した部分が硬くなる症状を言い、脂肪がなくなった空間や皮下組織の修復のために索状の繊維質が患部に張り巡らされることで起こる症状です。時間が経つに連れ引きつれ感はなくなっていきますが、術後半年が経過しても引きつれ感がある場合は、失敗の可能性があります。引きつれは取りすぎでも起こる症状で、多くの脂肪細胞を取ろうと浅い層まで取りすぎてしまうと、皮膚と筋肉の表面(筋膜)が癒着し、引きつれに繋がります。

ガーデンクリニックの対策

当院では、手作業で量を調整して取りすぎに注意しながら手術を行っており、硬縮による引きつれ感がある場合にはCETなどのアフターケアでも改善が見込めます。

原因

手術後、元々脂肪細胞があった内部組織には空洞ができた状態になります。この空洞に麻酔液やリンパ液、血液などが停滞することによってむくみが発生します。むくみ自体は起きやすく、時間の経過とともに引いていく症状です。後遺症として長期間残るケースはほとんどありません。

ガーデンクリニックの対策

マッサージ

術後は、必ずと言っていいほどむくみは起きます。よって、“むくませないようにする”対策はありませんが、“むくんでいる期間を短くする”対策を行います。むくみは体内の水分が原因で起こるため、身体から水分を排出することでむくみの期間を短縮できます。CETによるケアでもむくみを軽減できますが、ガーデンクリニックには富士山の溶岩を使用したマグマスタジオで有酸素運動をするプログラム「マグマトリートメント」もございます。汗から体内の水分を排出することで、むくみの期間を縮められます。

身体の部位ごとに起こりやすい・目立ちやすい後遺症がそれぞれあります。もし術後にこのような症状が出ても、部位が後遺症を起こしやすい箇所だということを知っていれば慌てる必要はありません。一体どのような症状がどの部位に出やすい・目立ちやすいのかご紹介いたします。

内出血 かゆみ 色素沈着 しびれ 肌の凹凸 引きつれ感 むくみ
まぶた ○●
二の腕
太もも
ふくらはぎ
お腹

○=症状が出やすい 
●=目立ちやすい

頬は脂肪層自体が薄く、皮膚も薄い箇所ですから内出血は目立ちやすい部位と言えるでしょう。また、頬は自他ともに目に触れやすい箇所になりますので、他の部位よりも目立ってしまう恐れがあります。

まぶた

まぶたは皮膚が非常に薄い箇所であり、むくみを感じやすい箇所です。周りからもむくんだ印象を持たれがちになります。

二の腕

二の腕は内出血が出やすいです。また、脂肪の多い、柔らかい場所にかゆみの症状が出やすくなりますし、拘縮を起こすと、動かす機会が多いことも相俟って余計に気になる箇所と言えます。さらに二の腕は皮膚がたるみやすいため、取りムラによる凸凹が目立ちやすくなります。

太もも

二の腕同様、脂肪が多く柔らかい上、生活の中で動かす機会の多い太ももは内出血・かゆみが出やすく、拘縮の気になる部位です。また、太ももと一口に言っても「太ももの前面」は皮下脂肪が薄く、筋肉量の多い部位です。皮神経や筋組織を傷つけてしまうと術後のしびれに繋がりますし、筋肉層と皮膚層が近いために取りムラがあると目立ちやすくなります。太ももは元よりむくみやすい部位とされていますから、手術後のむくみも起きやすいです。

ふくらはぎ

ふくらはぎは、皮神経や筋組織を傷つけてしまうと、術後のしびれが残る可能性がありますし、取りムラによる肌の凸凹も目立ちやすい部位です。

お腹

脂肪が多く柔らかい腹部は、内出血とかゆみの症状が出やすくなります。腹部は二の腕同様皮膚がたるみやすい部位ですので、取りムラによる凸凹は目立ってしまいがちです。

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ボディ

その他

ガーデンクリニック理事長
大庭英信
HIDENOBU OBA

略歴

1994年
東京慈恵会医科大学 卒業
1995年
某美容外科 入局
1997年
帝京大学溝の口病院 麻酔科勤務
東京慈恵会医科大学解剖学教室にて臨床解剖研究
1998年
某大手美容外科クリニック 院長就任
2013年
ガーデンクリニック 開院

所属学会・資格

日本美容外科学会正会員