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【脂肪吸引】ドクターコラム

脂肪吸引可能な
量について

脂肪吸引可能な量について

最終更新日:(公開日:
監修者:理事長 大庭英信

脂肪吸引で取れる脂肪の量について気にしている方も多いかもしれません。

ですが、実は脂肪吸引で吸引する脂肪の量は、さほど重要ではなく、体重にも変化はほとんどありません。

ここでは脂肪吸引でとれる脂肪の量について解説いたします。

吸引する量は人によって違う!

結論から言いますと、脂肪の吸引量は人によって大きく異なります。

それを踏まえて、施術で一度に取れる量は3000~4000cc程度だと言われています。

そのため、上半身と下半身で分けて行うというように2回に分けての手術が一般的とされています。(個人差があります)。

吸引量ごとに減るサイズの目安や見た目の変化がどれほどなのかは、患者様の体質や施術可能な脂肪量によって変わってきますので、「○cm減らしたいなら○○ccの吸引が必要」と具体的に示すことは出来ません。

顔の形が一人ひとり違うように、お身体の脂肪の付き方や骨格も一人ひとりで大きく異なります。

吸引量の目安に関しましては、実際にカウンセリングでお身体を拝見し、ご希望されるお身体のイメージを共有させていただいたうえで、医師から解説いたします。

吸引する量よりも大切なこと

脂肪吸引で吸引する量よりも重要なことは、身体の全体的なバランスです。

根こそぎ脂肪を取ってしまうと、皮膚は硬く凸凹になり、色素沈着して美しい仕上がりにはなりません。

さらに、脂肪の取り過ぎはたるみの原因にもなってしまうため、高度な技術を持つ医師は、肌のなめらかさを残しつつ「どれほど取り、どれだけ残すのか」という仕上がりに対してこだわりを持っています。

症例写真

  • 脂肪吸引 術前
    Before
    脂肪吸引 術後
    After
    20代女性

    お腹の脂肪吸引 症例No.L-W0155

    ドクターからのコメント

    お腹周りの脂肪に悩んでおられ、相談にいらっしゃいました。なかなか贅肉が落ちないことを気にされ、脂肪吸引を希望されましたので実施。上下お腹、ウエスト、腰回りをまんべんなく行うことにしました。

    術後2ヶ月が経過した写真です。ビフォアと比べてお腹周りの厚みがかなり改善されているのが分かります。脂肪吸引では、脂肪細胞を除去しているのでリバウンドの心配がほとんどないうえ、デザインしながら脂肪を除去しているため、美しいボディラインが叶います。
    術後、数日は筋肉痛のような痛みが残りますが、時間とともに痛みもなくなって行きます。

    施術料金

    脂肪吸引 1部位:132,000~440,000円(税込)

    注意事項

    【お腹】術後3日が腫れのピークになり、術後1週間ほどで腫れが目立たなくなっていきます。完成までの期間は1~2ヵ月です。内出血が出る場合もありますが、時間の経過とともに改善していきます。

  • 脂肪吸引 症例写真
    Before
    脂肪吸引 症例写真
    After
    脂肪吸引 症例写真
    Before
    脂肪吸引 症例写真
    After
    40代/女性

    お腹の脂肪吸引 症例No.L-W0150

    ドクターからのコメント

    上下復お腹に脂肪が溜まってしまい、自力では落とすことができないため相談に来られました。下腹のぽっこりが目立つだけでなく、上部にも脂肪が蓄積しており、脂肪吸引で除去することにいたしました。

    術後2ヶ月が経過した写真です。お腹の厚みが減り、特に下腹の突き出しも目立たなくなっています。さらにはウエストのくびれも出現。術前に立った状態で脂肪を除去する部分にマーキングし、仕上がりをデザインします。肌表面が凸凹にならないよう、丁寧な吸引を心がけています。

    施術料金

    脂肪吸引 1部位:132,000~440,000円(税込)

    注意事項

    【お腹】術後3日が腫れのピークになり、術後1週間ほどで腫れが目立たなくなっていきます。完成までの期間は1~2ヵ月です。内出血が出る場合もありますが、時間の経過とともに改善していきます。

  • 脂肪吸引
    Before
    脂肪吸引
    After
    20代/女性

    お腹の脂肪吸引 症例No.L-W0145

    ドクターからのコメント

    お腹にたっぷりついた脂肪を除去したいと来院されました。ここ2〜3年で少しずつ脂肪が蓄積し、下腹をはじめ、ウエストにも贅肉がはみ出している状態に。そこで上下お腹、ウエスト部分の脂肪吸引を実施することにしました。

    術後1ヶ月が経過した写真です。お腹周りがスッキリとし、ウエストのくびれも出現しているのが分かります。当院の脂肪吸引は術後皮膚が凸凹にならないよう、手作業によるシリンジ法で丁寧に脂肪を吸引していきます。ボディデザインも行えるので、曲線美を描くしなやかなラインを作り上げることが可能です。

    施術料金

    脂肪吸引 1部位:132,000~440,000円(税込)

    注意事項

    【お腹】術後3日が腫れのピークになり、術後1週間ほどで腫れが目立たなくなっていきます。完成までの期間は1~2ヵ月です。内出血が出る場合もありますが、時間の経過とともに改善していきます。


脂肪は軽く、体重への影響はない

脂肪吸引でたくさんの脂肪を除去することで、体重が大幅に減るイメージをお持ちの方もいるかもしれません。

ですが、脂肪は水に浮くほど軽く、体重に影響が出ることはほとんどありません。

脂肪吸引は、あくまでもサイズダウンが出来る手段とご解釈ください。

全身の脂肪吸引を行う場合

全身の脂肪吸引を行う場合は、一度に吸引できる脂肪の量に限度があるため、上半身と下半身で分けて行うというように2回に分けての手術が一般的とされています。

お身体の負担を抑えるためには2~4週間が必要とされており、その期間はお身体のバランスが整っていない状態になってしまいます。

ですが、ガーデンクリニックでは、手術箇所に麻酔液と生理食塩水を注入し、脂肪細胞を浮かび上がらせて吸引します。

麻酔液・生理食塩水の注入と脂肪細胞の吸引を繰り返すことによって、お身体の負担を軽減した手術が行えるのです。

そのため、当院では取れる量に制限を設けることなく1日で全身の脂肪吸引が可能です(極度の肥満を除く)。

全然効果がない?術後なのに太って見える現象

脂肪吸引の術後は、腫れやむくみが出やすい状態になっています。

強い痛みやむくみは通常約3日~1週間でおさまることが多いです。

このむくみを「太った」「効果がない」と感じられる方もいますが、むくみが落ち着くまで待ってみましょう。

また、むくみを予防するためにも、クリニックから指定を受けた期間は、必ず圧迫固定をしてください。

当院の場合は、術後の検診は勿論、無料のインディバマッサージを3回受けていただくことが可能です。

インディバマッサージはダウンタイムの不快な痛みやむくみを緩和する働きに期待されています。

吸引可能なのは、皮下脂肪のみ

脂肪吸引では内臓脂肪は吸引できません。

皮下脂肪しか除去できないのは、明確な理由があります。

内臓脂肪は内臓周辺に蓄積しており、筋肉の下までカニューレ(吸引管)を挿入することは非常に危険で外科的に取り除くことは不可能とされているからです。

2つの比較

皮下脂肪と内臓脂肪の特徴には大きな差があります。

皮下脂肪内臓脂肪
  • 皮膚の直下にあり、手で摘まめる
  • 主に下半身太りの原因
  • 女性につきやすい
  • 見た目に分かりやすい
  • 体脂肪率にさほど影響しない
  • ダイエットでは落としづらい
  • 内臓の周りにあり、手で摘まめない
  • ぽっこりお腹やメタボリックシンドロームの原因
  • 男性につきやすい
  • 見た目に分かりにくい
  • 体脂肪率を左右する
  • ダイエットで落とすことができる

皮下脂肪と内臓脂肪

除去する方法

上図でご覧いただいたように、2つは全く性質が異なります。

内臓脂肪は、本来身体を動かすエネルギーとなるために蓄積されたものですから、健康的な食生活や適度な運動をするようになると徐々に減少していきます。

つまり、食事による摂取カロリーと運動による消費カロリーに着目して生活していれば、増加を防ぐことができるのです。

まとめ

今回の内容をまとめてみましょう。

  • ・脂肪の吸引量は人によって異なる
  • ・脂肪吸引で大切なのは、身体のバランスを整えること
  • ・脂肪吸引で体重はほとんど減らない
  • ・吸引可能なのは皮下脂肪のみ

脂肪吸引は体重を減らす方法ではなく、彫刻のように美しい身体を作り上げる方法です。

もし高い技術力とアフターフォローのある安心の脂肪吸引をご希望される場合、ぜひ当院の無料カウンセリングにお越しください。全力でサポートさせていただきます。

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