診療時間 10:00〜19:00(年中無休)

咬筋の発達を抑制 エラ
ボトックス注射

エラボトックス注射

エラ張りの原因とは

お顔が大きく見える要因の一つは「エラ張り」

お顔が大きく見える要因の一つとしてあげられるのがエラが張っている場合です。原因は骨格自体が突出している場合と、咬筋と呼ばれる物を噛むときに使われる筋肉が発達している場合の2種類があげられます。

咬筋が発達している場合

お顔の大きさが気になる方は鏡を使ってご自身で確認してみましょう。
力を抜いた状態で頬を手の平で包み込み奥歯をぐっと噛み締めてみましょう。
この時、手のひらを押し上げるように耳の下に大きく膨らみができる方は「咬筋」が発達していて、エラが大きく張って見える場合のエラ張りです。
このような場合の方にはボトックス注射で小顔に近づけることができます。

骨格自体が突出している場合

症例写真

エラボトックスとは

咬筋に作用して小顔効果が見込める治療

神経に作用して筋肉を動かなくする製剤です。筋肉は使用しないと痩せます。
つまり注入して筋肉を薄くして、エラのボリュームを減らすことで、小顔効果を得るということです。

グッと噛みしめる癖がある人や生まれつき筋肉が発達している人におすすめです。

作用について

ここで筋肉をあまり動かないようにしたら噛む力が無くなってしまうのではないかと心配される方もおられると思いますが、そのような心配はいりません。噛むための筋肉は側頭筋などで代替がききますので、咬筋が萎縮したくらいで生活上困るほど噛む力が低下することはないとされています。

持続期間

施術は数分で終わります。
しかし、効果は(個人差がありますが)4ヵ月から半年ですので、再び筋肉が動き出すようになります。

後戻りするのではないかと思われるかもしれませんが、長期間動かなくて痩せてしまった筋肉を再び元の太さにするには、かなりの筋トレをしないと戻りません。

もし、気になる場合は注入を半年後から1年後くらいに追加すれば、さらに筋肉は痩せていきます。また、更なる効果を得るために、チークリポサクション(小顔ひきしめの脂肪吸引)を組み合わせることもあります。

施術のポイント

バランスよく打つことが大切となります。

筋肉の位置を把握するためには、まず、患者様に力いっぱい奥歯を噛んでもらいます。そうすることで咬筋が収縮し隆起し、形がはっきりと出てきます。
その状態で触診し筋肉の境目に線を引き注入をする範囲を決めます。
そして、筋肉に全体的にバランスよく注入することが大切です。

また咬筋の前方に顔面動脈という血管があります。拍動するので触診すればわかります。その血管を傷つけないようにイメージします。
また、製剤を入れる深さも大切で、皮下組織に入っていたのでは筋肉に効きませんので、しっかりと筋肉に注入することが大切です。

痛み対策

痛みに対する対策ですが、注入する部位に印ができてから眠ることもできます。薬を使用して眠った場合、施術後に意識がしっかりするまで休んでいただく必要があります。
リカバリールームでは、目覚める時間に個人差はあるものの通常1時間程度休憩をしていただきます。
しっかりと目覚めたことを医師が確認してから帰宅していただくことになります。

また時間をあまり取りたくないという方は注入部位をアイスパックで冷やし、感覚が低下している間に注入をするという方法もあります。
この場合は、施術後も内出血をしない様に5分から10分程度冷やしながら経過を診させていただいた後に帰宅可能です。
さらに、ガーデンクリニックでは痛みに対する対策も行っておりますので気になることはお気軽に医師にご相談ください。

ダウンタイム・腫れ

小顔のための咬筋ボトックス注射を受けようと思っている方は、やはり術後の経過が気になる事だと思います。
基本的に、ダウンタイムはほとんどありません。唯一あるとすれば、注射針による内出血です。万が一内出血が出てしまった場合は、7~10日ほどで薄らいできますので、その間だけお化粧で隠していただければと思います。

内出血を起こしづらくするために、まずクーリングを施術前と施術後にしっかりと行います。
また、顔面動脈などの大きな血管を傷つけない様に注意する必要があります。注入口から出血した際はすぐにしっかりと押さえることで止血しますし、青あざの予防になります。

治療によって、著明な腫れを起こすことはありませんが、人によっては2~3日程度むくみのような感覚がある方がいらっしゃいます。
しかし、他人に気づかれるような腫れを起こすようなことはほとんどありません。腫れや内出血を少しでも抑えるために、治療をして3日程度はあまり激しい運動や飲酒など、血行の良くなることは避けていただければと思います。
ボトックスは3、4日後に効果が出て筋肉の動きが鈍くなってきます。
このように、他の施術に比べてダウンタイムもほとんどありません。
エラの張りが気になる方はご相談ください。

廃用性萎縮

骨折などをした際にギプスで固定すると、骨折した部分が細くなります。筋肉を一定期間以上使用しないと萎縮(やせる)こと、これを廃用性萎縮といいます。

ボトックス注射は継続して行っていくことで廃用性萎縮を起こし、効果が徐々に長く持続していく傾向にあります。
初めて治療を受けられる方は一時的に頭が重く感じるなど違和感を生じる場合がありますが、治療後1~2週間で消失します。術後はすぐにお化粧が可能です。

リスク・副作用

副作用として他院の報告にみられるのが、咬筋の近くの筋肉の委縮です。
しっかりと位置を把握せずに、浅いところに打ってしまったり、周りの筋肉にも注射してしまったりすることが主な原因となり、外観上頬がこけてしまったということがあります。
その他、周りに漏れ出してしまうような多量のボトックスを注射することで、咬筋以外の筋肉にもボトックスが効いてしまい、周囲の筋肉を痩せさせてしまうと頬をこけさせる原因となります。
筋肉量に合ったボトックスの量の注射がそれらのリスクを防ぐカギです。

また、咬筋より前方の口角(唇の端っこ)の中央の辺りには口輪筋という筋肉があります。
それにボトックスが作用してしまいますと口の周囲の筋肉が麻痺します。表情に関係するために左右差が出るなど見た目に影響を及ぼしかねません。
咬筋の前方の顔面動脈を傷つけることでも内出血などのリスクが考えられます。

どの副作用もしっかりと顔面の解剖や咬筋の位置を把握し、顔面動脈の触診、顔面神経の位置を頭に入れ、筋量にあったボトックスの適切な量を注射することで副作用の可能性はほとんどなくなります。