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頬骨整形・骨削りいかつい顔から優しい印象へ

頬骨整形・骨削り

こんな方にオススメ!

女性

  • 頬骨が張っている方
  • 頬骨が高いせいで頬がこけてみえる方
  • 女性なのに男性的な顔の印象の方
  • 顔の横幅が広い方
  • すっきりとした小顔になりたい方
  • 若い印象にみられたい方

頬骨整形・骨削りとは

大きく分けて2種類の方法があります。まず患者様にとってどの術式が合っているかということを判断するところから始まります。

施術イメージ

1.頬骨削り

頬骨削り

前方に突出している方に行います。頬骨には頬骨体部という部分とそれに連なる頬骨弓という部分に大別できます。弓部は薄い骨ですが、体部というのは皮質骨といって硬い骨の部分が多くあり、出っ張っています。

弓部の骨は4から5mmくらいの厚みしかありませんので、弓部だけ削るというのは間違いです。あくまで体部の突出しているところを中心に削って、なだらかに弓部に移行する部分に限って弓部を削ることが大切になってきます。

2.頬骨骨切り

頬骨骨切り

顔の横幅が広い人に行います。一般的にはインフラクチャー法と呼ばれることが多いです。口の中から、頬骨体部と弓部の移行部付近を骨切りし、耳の前の小さな傷から弓部の耳側の付け根付近を骨切りして全体として落ち窪ませます。この利点は、弓部のアーチを綺麗に温存したまま骨を動かすことで、不自然なへこみにならないということです。

3.頬骨削りと骨切りの組み合わせ

前方にも強く突出していてさらに顔の横幅も有るような方の場合は、インフラクチャー法に加えて、“削り”を体部に追加したり、体部を一部切除したりすることも可能です。
このように、術式を各人に合わせてきめ細やかにアレンジすることが、要であると言えます。

施術法の種類

頬骨体部減少術

口の中から頬骨を削る

前方から斜めへ出っ張っている方に向いている施術で、約1時間で終了します。
口の中から行いますので、術後も傷跡が外から見えることはありません。この部位は骨が厚いため、5~6mmほど削ることが可能です。

アーチインフラクチャー法

口の中と耳の上方を切開

口の中と耳の上部の目立たない部位を約2~3cm切開する術式で、約2時間で終了します。
頬骨の厚みは個人差がありますが、約3~5mm程度です。骨の厚い方には、医療器具を用いて骨を細くしますので、2mm程度薄くなります。
通常はその後、骨切りをします。

頬骨体部+弓部縮小術

口の中と耳の上方を切開

口の中と耳の上方の2箇所を切開し、それぞれの方向から削骨、骨切りを行う術式で、約3時間で終了します。
この2箇所の骨切りをすることで頬骨はほぼ改善します。張り出し具合に応じて4~6mm程度中抜きを行って内側に寄せ固定をします。
骨を固定した後は、周囲の骨との段差をなくすため表面を丁寧に削ります。

施術のポイント

眼窩下神経

この施術では、大事な神経も関わってきます。三叉神経の第2枝である眼窩下神経です。この神経は頬から小鼻にいたる皮膚の感覚を支配している神経です。この神経を障害しない様に注意しながら進めなくてはなりません。

表情を作る筋肉の土台になっている骨ですので、手術のときにむやみにこれらの筋肉を骨から外すということは慎まなくてはなりません。必要以上に剥がしてしまうと、表情の不自然さやたるみの原因になります。

ダウンタイム・腫れ

腫れ・むくみ

1泊の入院手術となります。術後3日程度は腫れがみられますが時とともに改善して、1週間も経過すれば“むくんでいる程度”となります。腫れを極力少なくするために、効率的で短時間の手術をすることはもちろんですが、術後に腫れ止めの点滴も追加します。

大変稀なことではありますが、血腫といって出血の塊が皮膚の下にできることがあります。それも、よほど大きなものでなければ自然に吸収します。内出血が生じた場合は、10~14日程度で薄らいできます。

切開創(傷跡)

“削り”だけの場合は、切開創は上歯茎に、骨切りの場合は上歯茎と耳の前を切開します。口の中の傷は溶ける糸で縫いますので抜糸不要ですが、耳の前は術後1週間で抜糸が必要です。

口腔内の切開創は、見えないところにできますし、耳の前の創も、半年から1年くらいもすれば目立ちにくくなります。身体に対するダメージはほとんどありません。

ダウンタイム

マスク

個人差はありますが、事務仕事ほどの強度の仕事であれば退院した後は可能です。しかし、翌日は、顔も若干腫れていますので職場に出られるかどうかは別問題です。

マスク着用が許される職場かどうか、接客業なのかどうかなど、人それぞれ違うと思いますのでカウンセリング時に医師と詳しく話し合うようにしていただければと思います。

痛み

痛みに関しても、鎮痛薬を内服すれば問題なく日常生活を送れる程度です。術後は、入院していますのである程度強い鎮痛薬も使用できます。痛みのためにひどく悩むことはほとんどありません。術後1週間程度から長い人でも1ヵ月、少しむくんでいるくらいの状態が続くことがあります。

次第に、皮膚が引き締まってきて、骨に合うようになります。手術では頬を少し引っ張りますので、術後に頬のシビレ感が出ることがあります。軽微なものは、1週間から1ヵ月の間に収まります。長くても3ヵ月から半年で感覚の低下やシビレ感は改善されます。

副作用・リスク

ガーデンクリニックでは麻酔科医により全身麻酔がかけられ術中の管理もされるため、リスクが抑えられた手術が可能になります。こちらでは、リスクと副作用について解説しております。

上顎、下顎に比べると、気道に接していないのでリスクは低いといえます。問題として一般的に取りざたされていることの1つに効果の実感のなさということが挙げられていますが、これは各患者様に対してどの術式が合っているのかということをしっかりと決められなかったことによると思われます。

副作用

頭蓋骨

手術で留意すべきことは、眼窩下神経障害を起こさないこと、骨を薄くし過ぎて強度低下を起こさないこと、過大な剥離操作により表情の不自然さを生じさせないことです。それぞれ、頬のシビレ、骨折、顔のたるみを 起こす原因になります。通常は頬のシビレが生じた場合でも、時間とともに治まります。

インフラクチャー法をする際に起こるかもしれない 副作用としては、口の開けづらさということが挙げられます。頬骨弓と側頭骨との間には、下顎骨と側頭筋が入るスペースがあります。あまりそのスペースを狭くすると口が開けづらくなります。手術の腫れによりスペースが狭くなった場合は、腫れがひけば治まります。内側に頬骨弓をある程度移動させないと顔の横幅は狭くなりませんし、移動させすぎると口が開けづらくなるのですが、絶妙なところで合わせることが大切です。

その他に、頬骨弓の表面を顔面神経の側頭枝という神経が走っています。通常はその神経を障害することはありませんが、麻痺が起こらない様に配慮すべき神経です。愛護的な手術さえしていれば問題ありません。

リスク

手術のリスクを抑えるために

1.血液検査

まず、手術前には医師が診察をして血液検査を行い、貧血や肝臓、腎臓などの機能に問題がないかどうかを確かめます。もし、貧血等がある場合は、手術前に治療をしてから手術をすることで手術のリスクを減らします。

2.気道の確保

次に、顔面は、気道の一部を担っています。気道とは、口と鼻から始まり、のどを通って、気管から肺にいたる空気の通り道のことです。顔面骨の手術では、手術する部位がこの気道と隣り合っているため、常に気道閉塞や窒息をしないように細心の注意を払って行う必要があります。

そのために、手術は気管挿管という、空気の通り道を確保できる方法をした後に行います。麻酔は心拍や呼吸状態を機械でしっかりと確かめながら顔面の手術に精通している麻酔科医が行います。

3.一泊入院

さらに、気道が腫れて息ができなくなるようなリスクは手術後早期が一番高いので手術後は必ず1泊入院をして、しっかりとケアをします。顔面の腫れを極力少なくするために、腫れ止めの点滴も手術後数日行います。大きな副作用はほとんどありません。

手術後に考えられるリスク

鼻づまり・しびれ・会話

上顎の手術の場合は、手術後早期のむくみのために、鼻炎持ちの方は鼻が詰まったように感じることもあります。また、頬から上唇の痺れを起こすこともありますが術後経過とともに治まってきます。下顎の手術の場合は、歯ごと後ろに骨を下げた影響で、話しづらさが出ることがあります。

しかし、よほど舌が口腔内容積(口の中の体積)に対して大きい人でないかぎりは問題なく、1週間程度で改善します。また、下顎の骨切り、中抜きなどの手術の場合、唇を引っ張る影響で一過性に下唇に痺れが生じることがあります。全員に起こるということではありませんが、万が一生じた場合でも通常は3か月から半年で改善します。

口腔内の病気と歯科治療

骨がくっつくまでの間は、上顎下顎ともに骨切りの場合は歯同士をワイヤーで結んで固定します。口腔内の衛生を保つことが歯周病などの予防に大切です。当院では、歯科・口腔外科とも連携を取って口腔内の診察も同時にさせていただきます。

また、骨切りをした歯の間に隙間が開くこともありますが、その場合は歯の治療をすることで改善できます。美容外科・形成外科と歯科・口腔外科の協力体制が当院では確立していますので、リスクや副作用を抑えた顔面骨の治療が可能です。

後遺症について

骨の段差

手術操作に関わる後遺症として、骨の段差が触知できてしまうということが挙げられます。骨切りをして、骨同士を固定した後に接合部が滑らかになるように加工すれば、このような症状を避けることができます。

また、“削り”をするときも、頬骨体部を滑らかに削るのはもちろん、弓部にかけてもスムースに移行する様に削る必要があります。体部を落としすぎたり、下方に固定したりすると垂れ目や老け顔の原因になりますので注意が必要です。

表情筋のたるみ

必要以上に剥離をすると表情筋のたるみの原因になり、不自然な顔貌になりかねません。以上のことは、一般的に言われていることですが、全て顔面骨に精通していない術者が手術をした場合に生じやすい後遺症です。

シビレ

眼窩下神経という神経を傷つけてしまうと、頬のシビレや異常知覚の原因になります。通常の手術操作では、肉眼的に神経を確認して傷つけないようにしますが、皮膚を引っぱることで間接的に神経を引っぱり、手術後に若干のシビレが出ることがあります。

ただし、この場合は神経を切っているわけではないので回復します。万が一シビレ等が生じてしまっても、軽度のものは1週間程度、重度のものでも3~6ヵ月程で治癒します。

血腫

とても稀なことですが、血腫というのもこの手術で起こることがあります。皮膚の下に血が溜まることです。軽度のものは何の後遺症も残さずに吸収されますが、著明に血が溜まってしまった場合は、シコリとなって残ることも有ります。そうならないように、手術後10日くらいして、抜き取る処置もすることがありますがとても稀です。

口の開けづらさ

また、インフラクチャー法では一時的に、口の開けづらさが出ることがあります。通常は、腫れが引いてくる時期、手術後1~2週間のところで次第に改善します。頬骨弓の突出が強度で、かなり押し込まないと顔の幅が狭まらないような方では、若干の口の開けづらさが後遺症として残ることもあります。

機能を残したままで見た目を改善するということは大原則ですが、稀にそのようなケースもあります。ただし、日常生活を著しく障害するような状況には通常なりません。

施術の流れ

ガーデンクリニックでは初めてのご来院から手術後のアフターケアまで、スタッフがサポートいたします。

カウンセリング

カウンセリング

カウンセラーが患者様のお悩みやご希望を丁寧にお伺いしながら、カルテ問診票に必要事項を記入いただきます。現在服用しているお薬、アレルギー等、身体の状態などをお伺いいたします。

診察

診察

患者様の希望をお聞きし、医師がお一人お一人に合った治療法を提案します。骨切り手術の診察時には、シミュレーションもできますので、術後のイメージができます。術後の経過についてもしっかりと説明を受けられます。

術前デザイン

デザイン

洗顔後、医師が治療する部位をデザインします。処置したい顎の部分など、フェイスラインにマーキングを行います。術前にデザインすることで、仕上がりがイメージに近いものになります。

手術

医師

骨切り手術の場合は1~2時間程度の手術後に1泊入院します。翌日に医師の診察を受けて、ご帰宅となります。

アフターケア

アフターケア

当院ではアフターケアに重点を置いており、術後の検診やケアを積極的にさせていただいております。