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尿漏れ治療

尿漏れ治療

尿失禁とは

尿漏れ

意図せず尿が漏れてしまう現象ですが、これにはいくつかの原因があります。
脳や神経の疾患によって起きるものや加齢によって起きるものなど様々ですが、その多くは骨盤底筋群の緩みを改善することで解消されると言われています。

特に、妊娠・出産後の女性のお悩みが多く、くしゃみや笑う瞬間はもちろん、重度の方では、階段を降りたり走ったりするだけでも漏れてしまうといった、とても不快な症状に悩まれています。

そんなお悩みを改善できるのが、インティマレーザーによる治療です。

インティマレーザーとは

インティマレーザーで治療できる女性の尿トラブルの種類

腹圧性尿失禁

尿は膀胱という臓器に溜まっていき、ある程度の量になると尿意を催します。
通常であれば骨盤底筋群という筋肉が膀胱の出口を締めて出ないようにしますが、加齢や出産、ホルモンバランスの変化などによって筋肉が緩んでしまい、咳やくしゃみなどでお腹に力が加わると漏れてしまうことを腹圧性尿失禁といいます。

切迫性尿失禁

突然の強い尿意を我慢できずに漏れてしまう現象です。
腹圧性尿失禁に比べて高齢の方に多く、 その原因は骨盤底筋群の緩みや、脳と膀胱の連携が上手くいかないこととされています。
尿道が緩んでしまうと切迫性尿失禁にもなりやすいため、インティマレーザーによる治療がおすすめです。

混合型尿失禁

閉経前後の女性に多いと言われている、上記の2つの要素をどちらも持ったタイプです。
神経トラブルにより脳と膀胱の連携が上手くいかなくなって、突然の尿意が頻尿を引き起こします。
また、骨盤底筋群の緩みや膀胱の機能が低下することも原因のひとつです。

美容外科で治療不可能なケース

以下の3つが原因で尿漏れを起こしている場合は、美容外科での治療が難しいため、専門の医療機関へのご相談をおすすめします。

膀胱に尿を溜められないために起こる場合

膀胱が自律神経とは無関係に勝手に収縮してしまう過活動膀胱や、膀胱の萎縮・壁の弾力性低下による症状の場合、適応ではありません。

尿を最後まで出し切れないためにだらだら漏れてしまう場合

病気で膀胱が収縮しない状態や排尿筋が弱まっている状態、尿道が狭くなっている状態は適応ではありません。

脳卒中や認知症などで起きる場合

神経系のトラブルにより漏れが起きてしまう場合も適応ではありません。

様々な症状

20代など若い女性にも起こる

若い女性

若い女性も悩まされることの多い尿漏れ、セルフケアで改善できないと不安な方はご相談ください。

産後の症状

妊婦

実は一番多いのが産後の尿漏れのお悩み。インティマレーザーなら組織を傷つけることなく治療可能です。

高齢者の対策や治療法

老人

加齢によるものだから…と諦めて不自由な生活をしていませんか?まずはドクターにご相談下さい。

20代など若い女性にも起こる

ヨガ

20代などの若い方でも、腹圧性の尿失禁が起こることがあります。
特に、冬場で寒い時などに起こりやすいです。
月に1~2回ある程度で、少し漏れるくらいの軽度な場合であれば、ヨガなどで骨盤底筋群を鍛えることもできますし、自分で骨盤底筋群の体操などをすれば、次第に改善していきます。
尿漏れケア用品を使用するというのも一つの手ですが、インティマレーザーでの加療もおすすめです。

産後

母と娘

出産(経腟分娩)に伴って、産道が広がると膀胱や子宮などの泌尿生殖器を支えている線維が伸びてしまったり、骨盤底筋群がダメージを受けて収縮が弱くなってしまったりします。
そのせいで、産後しばらく尿漏れが起こる場合があります。

辛く感じてしまうようになる前にご相談ください。

通常30代くらいまでならば自然に回復するケースもあるのですが、高齢出産や複数回に及ぶ出産では、回復がだんだん難しくなります。
そのため、尿漏れに悩まされる経産婦の方が増えています。
自然に回復した方でも、加齢による尿失禁を防ぐために治療をおすすめいたします。

高齢者の対策

祖母と孫

高齢になればなるほど、骨盤底筋群の機能低下や臓器の下垂の状態が起こります。
そのため、尿漏れケア用品が手放せない方が多いと思います。

高齢者の対策として、ヨガや骨盤底筋群体操ではなかなか症状を抑えることは困難です。
また、手術をするにしてもなるべく低侵襲な手術が要求されます。
当院では、高齢者の尿失禁対策としてもちろん 膣縮小などの手術も行いますが、ほとんど身体へのダメージがないインティマレーザーによる治療をおすすめしています。

施術時も痛みがほとんどなく、施術後すぐに普段通りの生活に戻っていただけます。
高齢になるほど自己治療では限界がありますので、是非カウンセリングで悩みをお聞かせいただければと思います。

具体的な検査・診断

診断や検査ですが、まず大切なことは問診です。
頻度や時間帯、時期、量などをお聞きすることでタイプを診断することが可能です。

特に、日記のように排尿の記録を1週間程度つけていただくだけでも、症状の軽重を判断することができます。
医療機関でできる検査としては、尿検査、パッドテスト、膀胱鏡検査、造影検査などがあります。

施術方法について

レーザー照射装置を腟内に挿入し、奥の方から手前までムラなくレーザーを照射します。
これにより粘膜組織を60~65度に加熱します。
組織が活性化され、膣粘膜及び筋膜のコラーゲンの再生、新生、増生を促進し、膣の状態の改善が可能です。

また切開や縫合、麻酔などは一切不要です。

施術の流れ

カウンセリング

カウンセリング

カウンセラーがあなたのお悩みを伺います。
どのような時に尿漏れがあるのかなどの症状、今まで行った治療など詳しく伺います。
直接医師に聞きづらいこともこの時になんでもご質問ください。

診察

診察

医師による診察になります。
尿失禁の種類や重症度を医師が診断し、症状に応じた治療法を提案させていただきます。

施術

医師

インティマレーザーは無麻酔での治療が可能です。
施術は15~30分程度で終わります。

ダウンタイムについて

インティマレーザーは膣粘膜表面へのダメージがほぼないため、ダウンタイムはほぼありません。
膣の粘膜の深い層に作用するため、術後早期から改善を実感していただきやすい治療です。

主なリスク・副作用

腫れ、痛み、少量の出血、おりものの増加、一過性の尿失禁

承認状況エルビウムヤグレーザー→国内未承認
入手経路Fotona社製造
国内の承認医薬品などの有無同一の性能を有する他の国内承認医療機器はありません。
諸外国における安全性等に係る情報