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丁寧に再び形作る 処女膜再生

処女膜再生

処女膜再生とは

処女膜は、膣口を塞ぐ膜です。塞ぐと言っても全て閉じている訳ではなく、一部に穴が開いています。

性行為等で裂けたり、ちぎれたりしますが、そのような膜を縫い合わせて再び形作ることを処女膜再生と言います。

裂けているヒダを縫い合わせて復元する手術方法が基本ですが、糸でヒダを軽く縫い合わせておいて性交渉した際に切れて出血させる方法や、完全に無くなっているような場合は、膣粘膜で再生することも可能です。

失う様々な原因

決して性行為だけで失われるものではありません。
激しいスポーツ(陸上、柔道、体操など)で開脚をして自然に裂けてしまう場合もありますし、タンポンの挿入や自慰行為でも失うことがあります。

パートナーとの信頼関係

自分は処女であるものの、初体験の時に痛みもなく血も出なくて、信じてもらえなかったということもあるようです。
男性によっては 【処女=処女膜=出血】と考えが固まってしまっている人もいます。
そのために、再生手術を受けてから、初体験をする方も少なからずいらっしゃいます。

処女膜再生手術とは

基本的には、切れたり破れたりした処女膜を細い糸で縫い合わせる手術のことをいいます。
人によって破れ方やなくなり方が違いますので、臨機応変に手術をします。
初体験のときのような出血や痛みを再現するための手術もあり、粘膜を細い糸で縫い寄せて挿入時に縫合箇所が切れるように設定をします。
その場合は、手術後1週間以内で性交渉をしないと血が出ない可能性もあります。

完全になくなってしまった方の場合は、粘膜で再形成することも可能です。
全ての手術は静脈麻酔を用いることで眠ったままの状態で施術可能です。

施術の流れ

ここでは、施術の流れをご紹介します。
手術の全行程は、静脈麻酔の使用で眠ったままの状態で行えます。

1.リフレッシュ

まず、ちぎれたり裂けたりした処女膜の辺縁(ふち)をもう一度リフレッシュします。
非情に繊細ですので、細心の注意を払って綺麗にします。

膜は通常、1回だけの性交で全てが取れるわけではなく、数回の性交を経てなくなっていきます。

また、経産婦では、全くなくなってしまっている方もいます。
その場合は、膣粘膜で形成します。

2.縫合

次に、細い糸で丁寧に縫い合わせていきます。
このとき、粘膜を巻き込まないように注意を払いながら縫い合わせをします。

裂けた後の膜は縮みますので、裂けてから時間が経っていると縫い合わせに工夫が必要になります。

3.再生

何枚か合わせる事で処女膜らしい形態に仕上げていきます。

Q&A

処女膜は自然に治りますか?(19歳)

高校卒業後、何回か高校の時の同級生と性行為をしました。
その彼とが初体験だったのですが、すぐに別れました。
現在、同じ職場で付き合い出した彼氏がいて、来月、初のお泊まりデートです。
彼(19歳)は、今までつきあった彼女がいないとのこと。
すごく真面目な人で、私のことも処女だと思っているはずです。
彼との初めてのときに、ばれてしまうのではないかと憂鬱です。
膜は何回か性交しないと無くならないと聞きましたし、何ヵ月か性交しなければ復活すると聞いた事がありますが、自然に治るのでしょうか。

残念ながら、自然に再生することはまずありません。
たしかに、1回の性交渉では完全になくなることはありません。
元々、厚くて範囲の広い膜を持っている方に関しては、性交によって1ヵ所が破れた場合、運が良ければ患部の安静でくっつくこともあるかもしれません。

しかし、膜の特徴として、切れたり裂けたりした場合、縮む特性を持っていますので、切れ端同士が離れてしまうことの方が多いです。
1回ならばともかく、何回か性行為をした後、自然にもとの通りに戻ることは医学的には考えづらいです。
ただ、数回の性交であれば、完全になくなっていることはないと思いますので、手術によって再生させやすいと考えます。