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引き締まった
フェイスラインへ
頬・顎の脂肪の吸引
(チークリポサクション)

頬・顎の脂肪の吸引(チークリポサクション)

頬・顎の脂肪の吸引(チークリポサクション)とは

頬と顎の部分の脂肪を適度に吸引して顔の特に下半分を引き締めるメニューです。顎のラインも引き締めることができます。
最近、フェイスラインがぼやけた気がしているという方におすすめです。チークリポサクションにはたるみを引き上げる作用も期待でき、切らないエイジングケアとしても活用できます。

期待できる効果

たるみを引き締める効果と、将来のたるみを防止する2つの効果が見込めます。
従って、それほど大きなたるみが出ていないものの少し気になってきたという若い方も、今のうちに手術を受けておくことをおすすめします。

症例写真

施術の流れ

1. 診察

カウンセリングを行い、現状の状態を診察させていただきます。
適した部位や、量などをご提案いたします。

2. 術前デザイン

ご希望の仕上がりイメージに沿って、術前に医師がお顔のデザインを行っていきます。
耳の裏や顎の下からのアプローチになりますので、時間の経過とともに傷跡は目立ちにくくなります。

3. 手術

手術時間は30分ほどで、局所麻酔または静脈麻酔を用いるので痛みはほとんどありません。
愛護的に頬や顎などの皮下脂肪を吸引します。顔には大きな血管や大事な神経もたくさんありますので、正しい脂肪層で行わないといけません。したがって、とても技術力が必要とされる手術です。

また取りすぎはこけて老けた印象に見え、取りムラは皮膚表面のでこぼこにつながってしまいます。
患者様の骨格や除去すべき量を考慮しながら、手作業で丁寧に吸引する。それが、ガーデンクリニックのチークリポサクションです。

4. 手術後

手術後は腫れと内出血防止のために軽い圧迫をご自宅にいる間のみ行っていただいています。
日に日にむくみが取れて細くなってくるとともに、顔のたるみが取れて引き上がってきます。
顔の傷も3㎜ほどで耳の裏に隠れるのでほとんど目立ちません。
※CETインディバ高周波(高周波温熱療法)により術後の回復を早めます。

ダウンタイム・腫れ

手術当日

手術時間は30分ほどです。
その後1時間ほどリカバリールームでお顔を冷やしていただき当日帰宅となります。

翌日~2、3日

腫れやむくみが出る頃です。顔はお酒を飲みすぎたときのようにむくんで、やや下膨れのような状態になります。
痛みは軽い筋肉痛がある程度で日常生活に支障はほとんどありません。皮下出血が起きている場合は紫色の打ち身のような状態になっています。

1週間

腫れも7割方落ち着き、人によっては手術を受けたことを気づかれにくいレベルまで改善しています。
吸引する際に開けた小さな傷が治癒する頃で、内出血も紫から黄色に変わってほとんどわからなくなっている時期です。
この時期から入浴や飲酒、運動が可能となります。それまでは腫れ防止のためシャワーのみとさせていただいています。

2週間

腫れもほとんど落ち着き、内出血はほぼ消失する頃です。
お顔の引き締まりが起き始め、部分的に硬くなってきます。人から見ても手術を受けたことは気づかれにくいです。

1ヵ月

手術前よりもスッキリとしています。
引き締まりが全体的に起こっているので触ると少し硬さがあります。それに伴って、軽いしびれなどの感覚異常があります。
自宅にいる間の圧迫はこの時期までで以後は圧迫フリーとなります。

6ヵ月

顔の硬さは取れて元のやわらかな質感に戻ってきています。
顔のたるみは改善されてフェイスラインは明確になっている時期です。この時期になると感覚異常もほぼなくなり、手術経過としては終了となります。

経過にはある程度の個人差がありますのでご了承ください。

副作用・リスク

創感染・血腫

感染とは傷口に細菌が入ってしまうことです。
これはチークリポサクションだけでなくすべての手術に起こり得るものですが、ガーデンクリニックでは手術中は清潔動作に努めておりますし、顔は血流の非常に多い部分なので免疫力も強く実際はほとんど起こりません。
傷が膿んでしまった時等は、抗生物質を使用して治療をします。

血腫とは、手術した箇所に血が溜まることですが、これは稀なことです。
まず、血腫を予防するためには止血剤の入った局所麻酔液を皮下脂肪の層に正しく注入することです。止血剤が血管からの出血を予防します。また、吸引操作は愛護的に行います。
そうすることで、大きな血管を傷つけること無く皮下脂肪のみを吸い取ることができます。また、手術後は十分クーリングし腫れを抑えるとともに出血のリスクを低減させます。その後、フェイスバンドで圧迫して、止血と腫れ止めの両方を兼ねます。このようにして血腫を予防します。

傷跡

傷跡に関して、チークリポサクションでは2mmほどの傷から細いカニューレとよばれる棒を用いて吸引していきます。
傷の部位は顎下と耳の後ろですのでほとんど目立たない部位です。通常は6ヵ月ほどで色素沈着が改善し近くでみてもわからないレベルまでになります。

ごく稀に傷が盛り上がり、色味が残った状態になる方がおられますが、これを肥厚性瘢痕と呼びます。
治療は盛り上がりを抑える成分の入った注射を定期的に数回打つと改善されます。改善されない場合は傷全体の修正をすることもあります。

顔面神経について

この手術で顔面神経に対してダメージを与える可能性があるとすれば、顔面神経の下顎縁枝という神経ですが、正しい吸引を愛護的にしている限りは傷つけることは無い神経です。

後遺症について

顔面神経麻痺

顔面神経は7番目の脳神経です。顔の中を通ってきて耳の前にある耳下腺の近くから出てきて顔面に枝を出していきながら分布していきます。この顔面神経は大きく5つに分かれます。上から側頭枝、頬骨枝、頬筋枝、下顎縁枝、頸枝と呼びますが、チークリポサクションの際に関わってくるのは部位的に頬骨枝と下顎縁枝です。

このうち下顎縁枝については一般的に代償がきかず、損傷してしまうと麻痺などの症状が後遺症として残る可能性があります。顔には表情筋が多数あり、その筋膜をSMASと呼びます。チークリポサクションでは、このSMASと皮膚との間の皮下組織の脂肪層を吸引しますので、通常は顔面神経麻痺を起こしません。

しかし、このSMASの下にカニューレを挿入してしまうとSMASの下には顔面神経だけでなく耳下腺や顔面動脈といった重要なものがたくさんあるためにこれらを損傷してしまうリスクが生じます。

ガーデンクリニックでは、そのようなことが起きないようにしっかりと顔面の構造を把握した上で丁寧に施術を行っております。

取り過ぎによる頬のコケ

誤ったデザインに基づいた吸引をすると、頬がこけてしまうというような後遺症もあり得るのがチークリポサクションです。取り過ぎのないように、手術前には座った状態、もしくは立った状態でしっかりとデザインをします。どの箇所からどのくらい取れば美しいフェイスラインを形成できるか、医師が引き締め効果を十分引き出すようなデザインをします。