婦人科形成手術の術後はどうなる？リスクと注意点による女性器整形婦人科形成 | 美容外科・美容整形

婦人科形成手術の術後で起こること

女性器の形や小陰唇の大きさ、黒ずみ、膣の状態など、婦人科形成では女性器に関するさまざまな問題を解決することができます。しかし、デリケートな部分への手術である以上は、若干のダウンタイムが避けられないこともあります。

婦人科形成手術の術後に起こるダウンタイムは、以下のようなものが多いです。

１．痛み

2．腫れ

切開手術を行う場合には、気になる部位への外科手術が必要となるため、腫れも生じます。

腫れが出る期間も痛みと同じように、部位によって異なります。2～3日から一週間程度、長い場合にはそれ以上かかることもあります。

3．出血

術後から3日前後までは、生理1日目か2日目程度の出血もあります。不安に思われるかもしれませんが、これも日数と共に軽快していきますので、ご安心ください。

婦人科形成の術後の注意事項

婦人科形成の手術を受けた後は、痛みや腫れ、出血などのダウンタイムが出るとてもデリケートな時期を迎えます。手術を受けた医療機関からも説明を受けるかと思われますが、基本的には以下のような注意事項を守ることになります。

１．生理用ナプキンを使用する

婦人科形成の術後には、患部の痛みや腫れ、時に出血があります。患部の痛みをなるべく軽減するため、また出血による下着の汚れを防ぐため、状態が落ち着くまでは生理用ナプキンを使いましょう。

生理用ナプキンは、いつも使っているもので構いません。しかし、この期間の生理用ナプキンは患部を清潔な状態に保つために使われますので、こまめに交換しましょう。特に排便後は、汚れが患部につかないように慎重にふき取ってください。

2．トイレの使い方

婦人科形成を受けた後でも、トイレは特に問題なく使えます。ただし、ペーパーでふくときには、患部をこすりすぎないよう、優しく触れましょう。

排尿時に痛みを感じることがありますが、これは時間が経てば緩和されます。ウォシュレットを使う場合には、低めの水圧にセットしておきましょう。

3．シャワーと入浴

婦人科形成の術後は、とにかく患部を刺激しないことが鉄則です。そのため、患部を濡らしてしまう入浴はおすすめできません。

術後1週間程度は、お風呂ではなくシャワーを使いましょう。シャワーは術後当日からできることもありますが、患部を濡らさないように気を付けてください。洗う場合には、強くこすらず優し目の圧を守りましょう。

4．性行為やその他の注意事項

婦人科形成を受けた後の性行為は、基本的には避けるべきです。また、自転車やバイクなどのまたがる乗り物も患部を圧迫してしまうため、できる限り避けましょう。立ち漕ぎをする、サドルにタオルを敷いて運転するなどの方法もありますが、安全について考えるなら避けたほうが無難です。

婦人科形成の術後を不安なく過ごすには

１．安全性への配慮をしているか

ダウンタイムや日常生活への不便さを軽減するため、技術や経験に定評がある場所では、患部への刺激を最小限にとどめています。カウンセリングの際に質問し、手術やアフターフォローへの考えをしっかりと聞いておきましょう。

2．アフターフォローに対応してくれるか

痛みや腫れなどのダウンタイム、日常生活での注意事項など、丁寧な説明をしてくれる医療機関を選びましょう。心配なことがあったらいつでも相談できる環境も、不安解消には大いに役立ちます。

また、婦人科形成はとてもデリケートな悩みであるため、女性医師が在籍する医療機関を選ぶのもおすすめです。

3．カウンセリングや相談に対応してくれるか

来院してからすぐに手術を決めるのは、おすすめできる行動ではありません。まずはカウンセリングで悩みを聞いてもらい、医療機関からも十分な説明がなされ、納得してから手術に同意するのが理想です。

婦人科形成でリスクの少ない術後を過ごすなら、ぜひご相談ください

ガーデンクリニックでは、婦人科形成手術に対し、必要最低限の切開にとどめています。これによりダウンタイムや不快感を軽減でき、スムーズに日常生活に復帰できます。カウンセリングにも力を入れ、不安や疑問点をすぐに解決できるようにしております。

後悔しない婦人科形成手術を受けるなら、ぜひ当院にお問い合わせください。