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目頭切開法バランスを整えて
端整な顔立ちに

目頭切開法

目頭切開法とは

目頭切開法

東洋人特有の「蒙古ひだ」を取り除く手術です。

一般的に目、目と目の間、目の横幅の比率が、1対1対1であれば、バランスがよく、大人っぽい印象を与えるといわれています。手術で蒙古ひだを取り除くことで、目を大きくできます。鼻側に切れ込ませることもできますし、綺麗で大きく魅力的な目にすることが可能です。

また、平行型の二重の手術をしたい場合、蒙古ひだがあると二重のラインが蒙古ひだにより引っ張られて、末広型の二重になったり、目頭のラインが二重になってしまうことがあります。このような場合、施術することで蒙古ひだのひっぱりを解除し、きれいな平行型の二重にすることも可能です。

こんな方にオススメ!

女性

  • 目鼻立ちをくっきりさせたい
  • 目を大きくしたい
  • 切れ長の目にしたい
  • 目と目が離れて見える
  • 平行型の二重にしたい

蒙古ひだの有無による印象の違い

1:1:1だとバランスが良く大人っぽい印象に

西洋人には蒙古ひだがなく、目の横幅と目の間の長さがほぼ一緒になるのに対し、蒙古ひだがある東洋人は目の横幅より目の間の長さが長くなります。
東洋人のように、蒙古ひだがあって目の間の長さがアンバランスな場合童顔に見え、「可愛い」印象を与えます。

逆に西洋人のように蒙古ひだがなくバランスが良い場合、「大人っぽい」印象を与えます。また、蒙古ひだを取り除くため目の横幅が広がり、切れ長の大きな目に見せることができるようになります。

東洋人・西洋人の目

施術の目的

目的によって切開のデザインが異なります。
人により目頭の形や、蒙古ひだの形に違いがあり、施術方法にもいろいろな種類がありますので、カウンセリングの段階にてどのように施術するかをよく診断した上で施術方法を決めるようにしましょう。

目を内側に広げて大きく見せるため

目の長さのバランスを整えたり、目を大きく見せるために蒙古ひだを数mm取り除きます。

目頭側から平行二重まぶたをつくるため

末広型の二重まぶたの方でも、蒙古ひだの影響を受けないようにブジーで開いてみると、綺麗な二重のラインが出来ていることがわかります。
末広型の二重まぶたにしかならない理由は、蒙古ひだが被っているからです。
この蒙古ひだを広く取り除くため、切開の範囲が少し広くなります。

施術の種類

1.三日月法

多くの美容整形クリニックで行われている一般的な方法です。
シンプルなデザインで、腫れを軽減できるといったメリットがあります。
取り除く皮膚の長さを調節しやすい方法です。

三日月法の詳細 ▼

三日月法

三日月法とは

従来より多くの美容外科で行われてきた方法です。
三日月状に切開し、切除する方法です。切除した傷はそのまま縫合します。

三日月法のメリット

蒙古ひだの部分を切除するだけなので、手術がシンプルで、腫れを抑えられるといったメリットがあります。
極軽度の蒙古ひだの方には適応し易い方法です。
また取り除く皮膚の長さ、量を調節しやすい特徴があります。

三日月法のデメリット・リスク・後遺症

切除して単純に縫い合わせる方法なので、後戻りすることがあります。
人間の組織というのはもとに戻ろうという作用があります。
手術をした傷というのは、その元に戻ろうという作用に抵抗をします。
しかし、蒙古ひだが多い方に三日月法での手術をした場合は、元に戻す力の方が勝ってしまうことがあるのです。
傷は、1本の傷になります。傷跡がシンプルで良いという考え方もありますが、一本の傷というのは、拘縮(ひきつれ)を起こして目立ちやすいと言われています。
他の手術方法であるW法(内田法)やZ法は、三日月法による拘縮を予防するという観点と後戻り予防という視点から開発されてきた方法です。

2.W法(内田法)

W法(内田法)は三日月型の中央のラインに山形の皮膚弁を作り、裏側に折り返して縫合します。
皮膚弁が内側に折り返されるため、傷跡が目立ちにくくなります。

W法(内田法)の詳細 ▼

W法(内田法)

W法(内田法)とは

W法(内田法)はW型に切開を加えた跡、余分な皮膚を切除し、Wの中央の山の皮膚を、目頭の奥に折り返して縫合する方法です。
皮膚切除の向きと量を調節することで、形を微調整できます。

切れ込んだ形や丸い感じにすることもできます。
比較的蒙古ひだが上から下までしっかりある方におすすめです。

W法(内田法)のメリット

傷跡はやや長くなりますが、自然で目立ちにくくなる方法です、また傷跡がW型になることで、単純切除と比較すると
組織の元に戻ろうとする力を分散することができ、後戻りやひきつれを起こしにくい特徴があります。
皮膚切除量を調節することが可能で、小さな変化から大きな変化までお好みに合わせて調節することができます。
自由度が高く、並行型の二重手術との相性もよく、まさにオーダーメイドな仕上がりが可能です。

W法(内田法)のデメリット・リスク・後遺症

単純切除と比較するとやや手術が煩雑で、腫れ、内出血などを起こすことがあります。
微調節が可能な分、術者の技量が問われる施術です。
特に、他の方法と比較してデメリットやリスク、後遺症はほとんどありませんが、
強いて言えば、蒙古ひだの取り過ぎに注意をするくらいで、それは手術前に医師と患者様がしっかりと話し合いをして共通のイメージを持つことで予防できます。

3.Z法

Z型に切開を行います。
二つ出来た山形の皮膚弁を入れ替えることにより内側に皮膚を短縮します。
三日月型やW型(内田法)に比べて皮膚を取り除く量が少ないため、自然な変化になります。

Z法の詳細 ▼

Z法

Z法とは

Z形成という方法を用いて2つの皮膚を入れ替えることで蒙古ひだをなくす方法です。
少し先の尖った目元になるため、シャープな印象の目になります。
ご本人の形がそのまま反映されますので、元々の形が気に入っているけれども、もう少し切れ込ませたいというような場合に適しています。

Z法のメリット

後戻りや創部の引きつれなどを起こしにくい特徴があります。
他の方法に比べて皮膚切除量が少ないため、傷が小さく、腫れなどのダウンタイムを軽減させることができます。
万が一、再度蒙古ひだを作りたくなった場合でも、入れ替えた皮膚を元に戻すことで対応が可能です。

Z法のデメリット・リスク・後遺症

W法に比べると、形の自由度が低くなります。
本来その方が持っている形が反映されやすいからです。
言い換えれば、自然な形を作りやすいと言えます。
リスクや後遺症に関しても他の方法に比較して高いということはありません。
むしろ、元に戻しやすい手術ですので、気に入らなかった場合のリスクは低いかと思われます。

失敗しないために

女性

人それぞれに異なる目の形、顔全体のバランスを考慮に入れて行うことで、“失敗しない”手術を目指します。

蒙古ひだが極軽度の場合は、三日月法でも施術可能ですが、希望するほとんどの患者様は、W法やZ法の施術を受けています。
それぞれの術式の特徴もあり、その方の目の形や蒙古ひだの量や形によってどの方法が適しているか決まります。

手術を受けることで、目の横幅が広くなります。
目の横幅のバランスを考えるときは、美の黄金比率がありますので、その割合から大きく外れないことが大切です。

また、カウンセリングと診察で、治療をする医師が“顔に似合った目になるかどうかを判断すること”“患者様の希望やお悩みを正確に把握すること“、これが失敗しないための第一歩です。
カウンセリングの時には、理想としている写真等があれば御持ちいただいても結構です。
特に決まってはいないけれども、どうしたらさらに良くなれるのかを聞きたい場合は、医師がアドバイスいたします。

二重まぶた形成との組み合わせ

施術の組み合わせ

失敗しないためのポイントは、先にも書かせていただきましたが、まず医師と理想の“まぶた”についてのイメージを共有することです。
それを踏まえて、手術計画を立てます。場合によっては、埋没法などの二重まぶた形成を組み合わせることで、イメージに近い仕上がりになることがあります。とくに、並行型の二重まぶたを希望されている場合は、二重術を同時に行うことで、よりくっきりとした二重が形成できます。

隆鼻術との組み合わせ

鼻と目とのバランスを見ることも、施術を行う上で注意すべきポイントです。
鼻根部(鼻の付け根) が低い方の場合は、ヒアルロン酸やシリコンによる隆鼻と組み合わせるとより美しいバランスになることがあります。

その他の目の整形との組み合わせ

目尻切開や、下瞼開大、涙袋形成と組み合わせることで、様々な目を形成することができます。

施術の流れ

1.カウンセリング

カウンセリング

施術についてカウンセリングを行い、術式やデザインを決定します。
手術に関するご不安や疑問点をしっかり伺います。

2.手術

手術

手術は局所麻酔で行います。
術式にもよりますが、30分程度で両側が終了します。

3.手術後

女性

腫れや内出血が強く出ることがありますので、当日はなるべく早くお休みください。
手術当日は安静にして、飲酒・運動・入浴はお控えください。
シャワー、洗顔、化粧は翌日から可能です。
通常術後5日で抜糸を行います。
腫れには個人差がありますが、およそ1週間程で落ち着いていきます。

傷跡について

笑顔

術式には大きく分けて三日月法、W法(内田法)、Z法があります。
軽微な蒙古ひだの場合はどれも傷跡は目立ちにくいですが、中等度以上の蒙古ひだで、切除量をある程度多くしなくてはならない場合は、W法かZ法を受けていただくと、傷跡が自然で目立ちにくくなります。
手術後早期は、赤くなることもありますが、傷跡はお化粧で隠すことが出来るレベルです。
半年以上経過すれば、通常はスッピンでも分からない程度になります。
患者様の中にはケロイド体質といって、傷跡が残りやすい体質の方がいらっしゃいますが、そのような場合でも治療可能です。

傷跡を目立たなくする方法

サングラス

傷跡を目立たなくするためには、まず中等度以上の蒙古ひだの切除量を必要とする場合の手術法の選択をきちんとすることです。W法やZ法が適応となりますが、これらの方法は三日月法と比較するとテクニックが必要です。
次に、手術した部位をいじりすぎたり、日焼けしたりしないようにすることが大切です。
メイクを落とす際は、こすらずに、お化粧を浮かせて落とすように心がけましょう。
真夏は、日焼け止めやサングラスなどによる日焼け対策も大切です。
通常の場合は、それだけで傷跡対策は充分ですが、患者様の中には、体質で傷跡が残りやすいような方もいらっしゃいます。
手術後の医師の検診で、手術後の傷に通常経過と違うような様子が見られた場合は、トラニラスト(傷跡を目立ちにくくする)の内服薬や傷に塗るための外用薬などを処方いたします。

手術後のダウンタイムについて

目薬

手術は局所麻酔を使って30分程度で終わります。
そのため手術後のダウンタイムはわずかです。

内出血は起きないことも多いです。
もし起きた場合は1~2週間ほどでなくなります。
皮膚側に起きることは稀で、強膜に出て少し充血したような印象になります。

白目がブヨブヨする“結膜浮腫”が起きることもありますが、これは結膜に出る腫れです。

目薬をさしていただき、数日で治まります。

人によっては手術後に目脂が増える方もいらっしゃいますが、これも目薬で様子を見てもらえば自然に治ってきます。

術後の生活や痛み

痛みはほとんどありません。
術後2、3日はかすり傷程度の痛みで、それ以後は気にならなくなります。
術後1週間は腫れや内出血をひどくさせないために入浴や飲酒、激しい運動は控えていただきます。目元を濡らさなければ、シャワーは当日から浴びられます。

当日術後1週間
シャワー
入浴×
飲酒×
激しい運動×

腫れ

腫れる時間、期間

手術当日は、麻酔薬を入れている影響もありますので、腫れが出ます。
当日は、枕を高めにして寝ると翌日の腫れが引きやすいでしょう。
手術翌日から腫れが引いて、3日程度かけて徐々に改善します。
その後は、少しむくんだ程度となり、1週間後の抜糸時には、気にならない程度となります。

術後のケア

塗り薬

手術当日は、なるべく安静にしましょう。
激しく動いたり、血圧や体温が上昇したりするようなことをすると、内出血を起こすことがあります。
翌日から、傷は水道やシャワーから出る水、またはぬるま湯で洗えます。
毎日、お風呂上がりに清潔にしたところで、塗り薬を傷に塗っていただきます。

内服薬は、抗生剤、痛み止め、止血剤が処方されます。
激しい運動は、抜糸まで控えてください。
抜糸は約1週間で行えます(早くても5日)。
その後は、手術後の傷が正常に治っていくかどうか、医師が責任をもって検診しますので定期的に通院してください。

施術後の修正

施術後の修正には、大きく分けて蒙古ひだ形成と傷跡の修正に分かれます。
ガーデンクリニックでは、他院修正も手がけておりますので、お困りの方は御相談いただければと思います。

蒙古ひだ形成

蒙古ひだ形成

やりすぎてしまったという方の場合は、蒙古ひだ形成をします。
基本的に、他院の修正で来られる方ばかりですが、前回どのような手術をしたのかを確認出来れば明確にさせていただきたいです。
場合によっては、内眼角靭帯の短縮やナイロン糸やワイヤー等で反対側の内眼角靭帯にまで手術操作をしていることもありますので、それらの術式の影響を解除したのちに、蒙古ひだ形成が必要になる場合があるからです。
他院修正の場合、前医の先生から前回の手術についてお教えいただくのがベストですが、それも難しい場合は当方で前医の手術内容を考慮した上で修正手術をさせていただきます。

Z法で手術されていた場合はZを戻すような手術を、W法で手術されていた場合は、前回の手術から時間が経っていて組織に余裕があればZ形成をします。
組織の欠損が大きい場合は、皮弁という形成外科的な手技を用いて組織を補充したり、目頭そのものをY-V皮弁のような形で下まぶた方向に移動させたりして蒙古ひだを再建します。

傷跡の修正

切除量が多いのに、三日月法をされてしまった方に 傷跡の目立つ場合が多く見られます。
瘢痕(傷跡)量が少なくて皮膚の余裕があるような場合は、瘢痕組織を切除して、丁寧に縫合し直すことで傷跡を修正可能です。
組織の不足量が多い場合は、組織を皮弁形成によって補う必要があります。
W法やZ法では傷跡が目立つことはほとんどありませんが、小さく皮膚が盛り上がった部分が出来ることがあります。
通常は、時間の経過とともに治まりますが、治りが悪い場合や、ドッグイヤーと言われる皮膚の余りが生じている時は、その部分だけ小さく切除すると目立ちにくくなります。