

上あごが前に出ている口ゴボを解消したいと来院。この口元のせいで、第一印象が悪く見られることも多くあるようで、輪郭形成手術でキレイな口元にしたいと希望されました。
術後2ヶ月が経過した写真です。見違えるほど美しく整った口元に変化しました。あごの骨を切るためダウンタイムはありますが、印象が大きく変わるため、思い切って手術を行う方も多くいらっしゃいます。手術した当日はクリニックに一泊入院いただき、痛みや腫れといった術後の管理も丁寧に行ないます。
- 下顎骨切り:1,430,000円(税込)、上顎骨切り:1,980,000円(税込)、オトガイ形成:660,000円(税込)
【下顎骨切り】強い腫れが術後3日ほど見られますが、術後1週間ほどで若干むくみがあるように感じる程度の腫れまで落ち着きます。歯ごと後ろに骨を下げた影響で、話しづらさを感じることがありますが、よほど舌が口の中の体積に対して大きい人でないかぎりは1週間程度で改善されます。また、手術の過程において唇を引っ張る影響で一過性に下唇に痺れが生じることがあります。万が一そのような症状が生じた場合でも3~6ヵ月で次第に改善します。
【上顎骨切り】術後3日ほどは腫れが強く出ますが、術後1週間ほどで若干むくみがあるように感じる程度まで落ち着きます。手術後早期のむくみのために、鼻炎持ちの方は鼻が詰まった様に感じることもあります。また、頬から上唇の痺れを起こすこともありますが術後経過とともに治まっていきます。
【オトガイ形成】強い腫れは術後3日程度続きますが、術後1週間程度でむくみが少々あるような程度まで治まります。完成までの期間は約6ヵ月です。手術中に唇を引っ張る影響で、術後の下唇に痺れが生じることがあります。そのような症状が生じた場合でも3~6ヵ月で改善されます。