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【脂肪吸引】ドクターコラム

脂肪吸引のリスクや
危険性の回避法

ここでは、脂肪吸引のリスクや危険性の回避方法について、術前・術中・術後のステップを追いながらご説明いたします。また、部位別のリスク・危険性についてもご紹介いたします。

綿密なカウンセリング及び診察と細やかなデザインを行います。

カウンセリング

「根こそぎ取りましょう」というカウンセラーや医師の言葉は要注意です。なぜなら、「根こそぎ」取ろうとすると、術後の内出血や腫れ、凸凹が酷くなる可能性があるためです。また、皮膚直下から取りすぎてしまって茶色い色素沈着になってしまうこともあります。脂肪層には浅い層と深い層があり、深い層からの吸引が望ましいとされています。浅い層まで取ってしまうと、肌の柔らかさや女性特有の丸みが失われる恐れがあるのです。

さらに、無理に除去しようとすると筋組織まで傷つけてしまう場合があります。カウンセリング中のカウンセラーや診察する医師の言葉(どこの層からどの程度取るか)に注意を払った方がいいでしょう。

当院では、患者様のお身体の状態を詳しく拝見し、術後何らかの副作用などが出ないよう診察させていただきます。診察では施術が可能な範囲、仕上がりのご要望に応じた部位など、患者様に合った方法をご提案。医師によって術後に起こり得るリスクを限りなく低減させることができます。

デザイン

当院では、デザインを必ず患者様にお立ちいただいた状態で行います。横になった状態でのデザインですと、本来脂肪がついてる箇所から、重力で下方向に流れていってしまいます。よって、術後の立ち姿が「理想的でない」「バランスが悪い」といった状態になることが考えられます。一方、お立ちいただいている状態でのデザインは、バランスも整い、立ち姿での仕上がりが自然に。患者様ご要望のボディラインにより近付けることが可能です。

麻酔を施し、いよいよ手術です。

注射

全身麻酔で脂肪吸引を行うクリニックがあります。しかし、全身麻酔は腸や呼吸器などにも麻酔が掛かり、全身への負担が軽いとは言えません。体温調節機能が一時的に機能しなくなるため、吐き気や頭痛、寒気などが起こるケースがあります。

当院は局所麻酔で手術を行います。意識がある状態でお受けいただけますので、万が一何か異変があった場合はすぐにドクターへ伝えることが可能です。「手術中の雰囲気が怖い」「とても緊張する」という方には、静脈麻酔での手術をおすすめしております。この麻酔は眠くなる点滴を施し、患者様は熟睡したまま手術を受けていただけますので、「起きたら終わっていた」という感覚です。局所麻酔と静脈麻酔どちらも患者様の身体の負担を軽減し、少々お休みいただいた後に歩いてご帰宅いただけます。

医師

カウンセリングの項目にも記述がありますが、「脂肪細胞を根こそぎ取る」ことです。また、機械による吸引にもリスクがあります。機械による方法では、取った脂肪をまとめてビーカーのような容器に入れながら手術をしていきますが、左右対象となる部位からそれぞれ何cc除去したかが明確になりません。これは、術後の体型がアンバランスになる1つの原因と言ってもいいでしょう。

その点、当院では手作業で吸引し、箇所ごとに分けて管理しています。手作業の方が手間も時間も掛かりますが、その分施したデザインに忠実に、かつボディバランスを整えるという手術が可能になるのです。

術後にも気を抜かず、医師による徹底的なケアが大切です。

包帯

施術を受けていただいた後は、包帯で圧迫固定をします。通常1~7日の圧迫期間が必要になりますが、包帯での圧迫固定が2日以上続くと、包帯のズレによって圧迫されるべき箇所にムラが出来てしまい、包帯を取る時にはボコボコとした仕上がりになっている恐れがあります。

当院では、おおよその部位の包帯圧迫はたったの1日。その後はストッキングやサポーターに交換していただきますので、仕上がりがボコボコになる心配はほとんどありません。

座る女性

大体3~7日間程のダウンタイムがあり、その間は腫れや内出血に悩まされることもあるでしょう。

ガーデンクリニックでは、ダウンタイムを軽減できる工夫をしています。皮下組織や血管を傷つけないように手作業で丁寧に手術をしますので、痛みやダウンタイムの低減が可能です。また、万が一に備え、夜間の緊急時にも対応できる体制が整っています。急な痛みや異常に気付いた際は、お気兼ねなくご連絡いただけます。

吸引が可能な部位はほぼ全身ですが、部位によっては脂肪層自体が薄いところや、取りすぎると後遺症が目立ってしまうところがあります。部位別にどんなリスクや危険性があるのか、まぶた・頬・顎・二の腕・太もも・お尻・お腹の7つについてご紹介します。(皮膚表面の凸凹や内出血が出来る可能性は全ての箇所に該当するため割愛)

部位 リスク・危険性
まぶた ・上まぶたから取りすぎると将来的に早く皮膚がたるんだり、老化によるまぶたのくぼみが早まったりする恐れがある
・眼窩脂肪の奥の脂肪が多かったり、腫れぼったさの原因が皮膚の厚みによるものだったりするケースがあるため、効果が分かりづらいこともある
・取りすぎると頬がこけて見える
・頬にある咬筋が発達している場合はボトックスの適応
・取りすぎによる凸凹や内出血ができると目立ちやすい
・顎の形が左右非対称なことが多く、仕上がりのラインが左右対称にならないことがある
・二重あごは皮下脂肪だけでなくたるみやむくみが原因で出来る場合があるため、脂肪量が多くない患者様の場合、肌が引きつってしまう
二の腕 ・余分な脂肪が除去された分、元々あった腕の筋肉が目立つように感じる
・包帯圧迫のズレが起きやすく、ボコボコした仕上がりになる可能性がある
太もも ・太もものみの手術の場合、太ももが細くなった分お尻が大きくなったように感じる
・神経の損傷により膝周りにしびれが残る場合がある
お尻 ・目的(ヒップアップをしたいのか、お尻の上部をすっきりさせたいのか等)をはっきりさせずに手術を行うと、イメージと異なる場合がある
お腹 ・包帯圧迫のズレが起きやすく、ボコボコした仕上がりになる可能性がある
・内臓に近いため脂肪層の厚みを理解していないと内臓を損傷してしまう恐れがある

以上のリスクを回避するため、まず綿密なカウンセリングや診察を行いますし、次に行うデザインでも立った状態でデザインさせていただきますので、術後のイメージがつきやすくなります。取りすぎや術後の左右差を防ぐために、手術は全て手作業です。また、包帯圧迫は1日で終了させ、その後はストッキングやサポーターなどで圧迫を継続していただくため、包帯のズレによるボコボコを防ぐことができます。

老後、皮膚のたるみが気になる場所と言えばまぶたや頬、あごなどの顔のパーツです。これらのパーツは歳を重ねる毎に顔表面の皮膚が持つ、脂肪を引き上げようとする力が弱くなります。それによってだんだんと顔のたるみが現れてきますが、脂肪吸引をすると脂肪細胞が減るためにたるみの起きる速度が急激に遅くなります。

つまり、老後のたるみが予防できるのです。ただし、取りすぎてしまうと皮膚が余ってしまってたるみの原因になりますので、しっかりとした診察が必要になります。

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ガーデンクリニック理事長
大庭英信
HIDENOBU OBA

略歴

1994年
東京慈恵会医科大学 卒業
1995年
某美容外科 入局
1997年
帝京大学溝の口病院 麻酔科勤務
東京慈恵会医科大学解剖学教室にて臨床解剖研究
1998年
某大手美容外科クリニック 院長就任
2013年
ガーデンクリニック 開院

所属学会・資格

日本美容外科学会正会員