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【エイジングケア】ドクターコラム

ゴルゴ線の原因・
治療法について

原因

ゴルゴ線

ゴルゴ線はミッドチークラインとも言い、ほうれい線と目の下のクマの線との間にできるくぼんだ線のことです。加齢に伴って組織が退行してしまう、一種の老化現象で生じるものと考えられています。

その原因は、皮下脂肪の減少・皮膚の弾力性の低下・筋肉の痩せという3つに大きく分けられます。

加齢が主なきっかけとなる3つの要因

皮下脂肪の減少

シワを気にする女性

年齢に伴って、頬骨の上や鼻の脇の皮下脂肪は痩せていきます。ほうれい線の上の皮膚が下がってたるむと、眼輪筋の下の縁が表面からわかるようになります。こうして見えてくるのがゴルゴ線です。

皮膚の弾力性の低下

女性

紫外線によるダメージや年齢とともに、真皮のコラーゲンやエラスチンといったタンパク質が減少し、皮膚は次第に弾力を失ってたるんでいきます。下瞼の皮膚がたるむと、目の下のクマやゴルゴ線の原因に。早い人では、20代から自覚される方がいらっしゃいます。

表情筋の痩せ

頬杖

眼輪筋の下縁と上口唇挙筋や頬骨筋といった筋肉の境目にできます。筋肉が痩せていってしまうと、筋肉同士の隙間が空いてしまいます。その結果、ゴルゴ線が形成されてしまうのです。

筋肉の痩せは、加齢現象の他にも長時間のパソコン作業の習慣など、表情筋を普段からあまり使わないことによっても起こるとされています。

改善策

ゴルゴ線は、20代以降に気付くケースが多いです。ふとした拍子に気付くものですが、出来てしまったら、なかなかお化粧で隠せません。日頃の習慣から「対策」はできますが、「改善」は美容外科による施術でのみ可能なことです。

治療法

当院では、ゴルゴ線に対して脂肪注入(プレミアムオートファイバー)とヒアルロン酸注入で治療をしています。

脂肪注入

治療イメージ

太ももやお尻などから脂肪を吸引し、ゴルゴ線の溝に注入します。凹みを下から持ち上げるようにして、溝を埋めていきます。ある程度は体内に吸収されてしまいますが、定着率の向上が見込めるコンデンスリッチファットやピュアグラフトでの治療も可能です。

ヒアルロン酸注入

シワの深さによって、ヒアルロン酸の種類を変えて注射します。深い場合には粒子の大きな製剤を、浅い場合には粒子の小さな製剤を使用します。当院では注入する深さにもこだわっており、できるだけ自然な仕上がりになるよう調整いたします。

施術は数分で終了します。内出血や腫れなどを軽減できるよう、極細の注射針を使用して繊細に注入させていただきます。

メリット

ヒアルロン酸を使用するメリットは、ダウンタイムがほぼないということです。注射のみの施術であるために術後の痛みや腫れ、むくみ、内出血はほとんどなく、すぐにメイクもしていただけます。

作用と持続性

作用

ヒアルロン酸は半年~1年ほどかけてゆっくりと体内へ吸収されていきます。3~6ヵ月に1回くらいの頻度で追加注入すると、改善された状態を長く保つことが可能です。完全に吸収されてからの注入よりは少ない量で改善できますし、持続期間も延長されます。

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ガーデンクリニック理事長
大庭英信
HIDENOBU OBA

略歴

1994年
東京慈恵会医科大学 卒業
1995年
某美容外科 入局
1997年
帝京大学溝の口病院 麻酔科勤務
東京慈恵会医科大学解剖学教室にて臨床解剖研究
1998年
某大手美容外科クリニック 院長就任
2013年
ガーデンクリニック 開院

所属学会・資格

日本美容外科学会正会員