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おでこ整形活発さと可愛らしさを感じる
曲線的なフォルムに

おでこ整形

おでこ整形とは

おでこに注射

美容整形ではあまり注目されていませんが額に丸みを与えると顔の印象が変わり、活発な表情になります。
手術には抵抗がある…という方にも受けていただける注射での治療もご用意しております。

施術法について

しわ

額は表情を作る上でも、顔面に占める面積の上でも多くの割合を占めます。したがって、顔の印象や雰囲気に対して多大な影響を与えます。
例えば、すぐに眉間にしわが寄ると気難しいという印象を持たれがちです。

また、額に横方向の皺が多数出る人は皺が出ない人より老けている印象を与え、額がふっくら丸みを帯びている方が女性らしい印象を与えます。

一方、眉毛の辺りが前方にせり出すと男らしい印象になります。
西洋人は骨格的に日本人とは異なり、眉毛の位置と目の位置に段差があります。その為、彫りが深い骨格となっています。眉毛の部位をせり出せば西洋人のような印象に近づきます。その中で行える“おでこ整形”があります。

ボトックス注射

前頭筋という筋肉に注射することで、額のシワをなくして老け顔を予防することができます。また、眉間に注射をすれば、眉をひそめにくくなるので、気難しい印象を改善できます。

ヒアルロン酸注射

できてしまったシワに関しては、ヒアルロン酸の注射でならすこともできます。

脂肪注入

女性らしい丸みを帯びた額の形成は、脂肪注入またはマイクロCRFで行うことができます。
自身の脂肪を利用しますのでアレルギーや拒絶反応が起きにくい方法ですし、ヒアルロン酸は、いずれ吸収されてしまいますが、脂肪であればしっかりと残る部分がありますので長期的な効果の持続が期待できます。

ダウンタイム・腫れ

腫れや痛みはほとんどありません。

ボトックス治療では、ダウンタイムはほとんどありませんが、強いて言えば、内出血です。細い針で注射をしますので、内出血のリスクは軽減させることができます。

内出血が起こってしまった場合は、1週間から10日程度で治ってきますので、それまでの間、お化粧等で隠していただければと思います。

ヒアルロン酸に関しても、ボトックスと同様のダウンタイムになります。マイクロCRFなどの脂肪移植に関しては、脂肪を取る箇所に弱い筋肉痛の様な痛みが生じることがありますが、痛みが出てしまった場合でも鎮痛薬を内服していただければ、日常生活に支障をきたしません。

脂肪を注入した額に関しては、2~3日程度むくみのような腫れが起こりますが軽微なものです。内出血の頻度もボトックスやヒアルロン酸の注射と大差はありません。おでこ整形はダウンタイムを抑えた、腫れにくい施術です。

副作用・リスク

まず、ボトックス注射について説明します。おでこ整形としてのボトックス治療の対象になる、前頭筋、皺眉筋、鼻根筋などの「表情筋」は骨と皮膚にくっついています。シワや凹みが皮膚にできるのは、これらの表情筋が収縮するためです。
どの筋肉が収縮すると、どのようなシワができるかということを理解して注射することで効果的な治療が可能になりますし、副作用の確率は低くなります。では具体的にどのような副作用があるかを説明します。

前頭筋

副作用

代表的な副作用は、眉毛下垂です。額には、前頭筋という筋肉があります。前頭筋は、眉毛を上に上げる働きをもった筋肉です。同時に、額に横皺を作る筋肉です。この筋肉に対してボトックス注射をすることで眉毛が下がってしまうことがあります。

基本的には、眉毛の上1.5~2cm以内のところに注射した場合にこの症状が出やすいので、その場所には注射をしないようにしていますが、薬液が染み込んで行ったり、患者様が誤ってもみ広げてしまったりするケースもあるようです。
また、元々、眼瞼下垂という瞼が開けづらい症状がある方は前頭筋を使用して上まぶたをあげていることが多いので、そのような方に対しては慎重にボトックス注射をする必要があります。ヒアルロン酸注射や脂肪注入による副作用に著明なものは特にありません。

後遺症について

ボトックス注射による治療を行う際、ボトックスの特性に対する知識不足や表情筋を観察せずに闇雲に注射をしてしまった場合に、後遺症として眉毛が下がったようになってしまうことがあります。
眉毛の動きが変わってしまうと、瞼や表情などに影響しますのでバランスよく必要量を注射することが大切です。

施術後人相が悪くなったといってご相談を受けることがあります。
大抵の場合前述した「眉毛下垂」が原因です。「目つきが悪くなった」というのは瞼が下がってしまい、目が開けづらくなった事で起こります。「眠そうな目になった」というもの同様の原因で起こります。

表情の変化

他院で施術を受けられた方で、「驚いたような表情になった」といってご相談に来られた方もいらっしゃいました。
額の大部分に分布する前頭筋に対して、ボトックスを中央寄りに多く注射することによって、眉間に近い眉毛は下方に移動し、眉毛の外側は通常通り収縮することにより起こった症状であると考えられます。

この方法で施術を説明する海外の教科書がありますが、西洋人とは異なる東洋人の骨格や目の形状を考慮すると日本人には行うべきではないと思います。前頭筋にまんべんなくバランスよく必要な部位に必要な量を注射することが大切だと考えております。

筋肉の収縮

稀な「後遺症」として、眉毛と眉毛の間が以前より開いてしまったという相談がありました。これは眉間にしわを寄せる皺眉筋にボトックスが作用し、眉間が開大してしまったことが原因だと思われます。作用が切れた4ヵ月後に診察した時、元々通常時でも皺眉筋が軽度収縮しているのがわかりました。どの後遺症をみてもボトックスの特性や気を付けることに対する知識不足、しっかり表情筋を観察せずに闇雲に注射して起こっていると思われます。

もし、副作用が起こったとしても、効果が切れれば徐々に筋肉は動き出して元に戻ります。しかし、あまりに症状がひどい場合、アセチルコリン製剤を注射し、ボトックスで麻痺した筋肉を動かすこともできます。他院で施術された方でもお困りの方がいらっしゃればご相談ください。