美容整形・美容外科

美容皮膚科

tel

カウンセリング予約

メール相談

LINE

tel
お電話

plus
ご予約

menu
メニュー

診療時間 10:00〜19:00(年中無休)

閉じる

無料カウンセリング 無料メール相談 モニター予約

tel-icon 0800-813-9290

受付時間

無料カウンセリング メール相談 Garden Clinic LINE

【脂肪吸引】ドクターコラム

二の腕の脂肪吸引の
ダウンタイムと経過

二の腕の脂肪吸引のダウンタイムと経過

最終更新日:(公開日:
監修者:理事長 大庭英信

このページでは、二の腕の脂肪吸引における、ダウンタイムから完成までの経過を詳しく説明いたします。ご自身で経過を観察する上での手引きや、術後のスケジューリングのために、ぜひご覧ください。

二の腕

二の腕における脂肪吸引は、手術の時期を選べば周囲にバレにくいというのがメリットです。内出血や圧迫も長袖の服で隠しやすいですし、ダウンタイムを過ごしやすい箇所でもあります。

ダウンタイム中は強めの筋肉痛のような感覚があります。施術を受けたばかりの頃は重いものを持った時など、ちょっとした動作が苦しく感じるかもしれません。しかし、ガーデンクリニックは「シリンジ法」を用いて丁寧な吸引を行うため、痛みの出にくい施術が可能です。

大まかな術後の経過は、以下の通りになります。

痛みがある期間

肩

術後は、筋肉痛のような症状が1週間ほど続きます。2、3日頃までがピークで、その間は処方された痛み止めを飲めば治まる程度です。5日ほどで大体の痛みは落ち着くでしょう。繊細な手作業や力仕事が要求されるお仕事などは、手術翌日はお休みする方が良いかもしれません。

むくみが改善されるまで

腕

手術時に注入する麻酔液と生理食塩水の影響で、翌日が最もむくみやすいです。体質にもよりますが、改善されるまでには通常1週間ほど要します。ボレロ型のサポーターを使い、適度な圧迫を続けることで改善されやすくなります。

内出血(青あざ)が消失するまで

OK

内出血が目立たなくなるまでの期間には、人によってばらつきがありますが、大抵は1~2週間ほど経てば消消失されます。重力によって上腕の内出血が肘下まで下りてくることもあるので、あらかじめご承知おきください。

完成までにかかる日数

CET

早い方は3ヵ月ほどで完成の状態になります。

肌のつっぱり感や内出血を早期に改善できるよう、当院ではCET(高周波温熱療法/インディバ®)というアフターケアやセルフマッサージのご説明など、完成に至るまでのフォローを術後も継続していきます。

手術後10日目までと、3週間後、1ヵ月後、2ヵ月後とご説明しています。

※経過には個人差があり、吸引する脂肪の量や体質などにより度合いが異なります。あくまでガーデンクリニックの患者様の平均的な経過であることをご了承ください。

患部の状態

ガーデンクリニックのシリンジ法は、お身体への負担を抑えた施術です。強く痛んだり、多量の出血などはほとんどありません。

術後の痛みには個人差がありますが、症状が出る前に痛み止めを飲んでいただければ緩和できます。

また、当日は皮下に残った麻酔液が、カニューレの挿入口から出てくることもあります。念のため、汚れてもいい服を着用し、寝具にはタオルを敷いて対策しましょう。

圧迫

包帯で圧迫固定を行います。外したり、緩めたりしないようにしてください。

お風呂

シャワー及び入浴はお控えください。

検診や診察

手術前、医師による診察を受けていただきます。当日ご体調が優れない場合や、ご心配なことがある場合など、遠慮なく医師にご相談ください。

お薬

抗生物質を5日分処方いたします。用法・容量を守って、必ず飲み切るようにしてください。

その他、腫れ止め、痛み止め、傷口用の消毒薬なども併せて処方します。痛み止めは適宜服用してください。

お食事

胃の負担にならないものをご飲食ください。

日常生活やお仕事

術後はご自宅でゆっくりお休みください。

手術には多少の出血を伴いますので、術後は貧血状態を招きやすい状態にあります。帰宅途中に気分が悪くなった際は、しゃがんで少し休んでから動くようにしてください。

患部の状態

施術箇所全体に筋肉痛のような感覚が生じます。翌日からはむくみが出始めますが、約2週間で徐々に改善されていきます。

圧迫

翌日から包帯を外し、術後1~3ヵ月目までボレロでの固定をします。包帯を外す際はクリニックへ電話をかけていただき、スタッフの指示に従ってゆっくりと包帯を外してください。

お風呂

シャワーを浴びていただけるようになりますが、入浴はお控えください。

検診や診察

状態を確認させていただくために、ご来院もしくはお電話でのご報告をお願いいたします。

お薬

抗生物質を飲んでいただき、傷口にはお渡しした消毒薬を塗布してください。

お食事

通常通りのお食事が可能ですが、鉄分やビタミン類を多く摂るようにすると、内出血の早期的改善に効果が見込めます。

飲酒はむくんだり強く痛む可能性があるため、7日目の抜糸まではお控えください。

日常生活やお仕事

包帯を外してボレロに交換すると、多少腕が動かしやすくなります。ただし、大きく動かすと筋肉痛のようなじんわりとした痛みがあり、重たいものを持つのは苦しいかもしれません。

学校や事務職などでしたら翌日からの復帰が可能ですが、動きの多いお仕事の場合は辛く感じる事もありますので、お仕事を控えめしていただく方が良いかもしれません。

患部の状態

痛みや腫れを軽減する方法で吸引を行っていますが、ボレロを着用する時や何かに触れたりぶつけたりした時に、強く痛むかもしれません。その際には、痛み止めを服用してください。

圧迫

抜糸まではボレロでの圧迫を継続してください。

お風呂

引き続き、シャワー浴のみ可能となります。

検診や診察

異常がないようでしたら、ご来院の必要はありません。

お薬

傷口には消毒液を塗布し、抗生物質は忘れずに服用してください。

お食事

お食事は通常通りでOKですが、飲酒はお控えください。

日常生活やお仕事

通常通りの生活をお送りいただけますが、お辛い時は無理をせずにお休みください。

患部の状態

痛みのピークは術後3日間です。この後から徐々に落ち着いていきます。

治癒過程により傷口がかゆくなることがありますが、掻かないようお気をつけください。

圧迫

引き続き、ボレロによる圧迫固定を継続してください。

お風呂

シャワーを浴びていただけます。

検診や診察

抜糸までご来院の必要はございませんが、気になることなどがあればお気兼ねなくご相談ください。

お薬

抗生物質の服用、傷口の消毒を行ってください。

お食事

通常通りのお食事がお召し上がりいただけますが、引き続き飲酒はお控えください。

日常生活やお仕事

床から重い物を持ち上げる際などは、まだ痛むことや違和感があるかもしれません。荷物の上げ下ろしの多いお仕事などは、様子を見て無理のない範囲になさってください。

患部の状態

痛み止めを服用されなくなる方がほとんどです。内出血の色味も徐々に黄色っぽく変わってきます。

圧迫

引き続き継続してください。

お薬

処方した抗生物質を必ず飲みきり、消毒液の塗布も欠かさずに行ってください。

お食事

抜糸までは引き続き飲酒をお控えください。

患部の状態

かゆみが出てくる場合がありますが、治癒する過程での正常な経過です。

圧迫

抜糸後からは1日12時間〜24時間圧迫を継続していきます。

検診や診察

抜糸と検診を行いますので、当院までお越しください。

お薬

抜糸を終えたら、消毒薬の使用期間も終了となります。

お食事

飲酒が可能になりますが、飲みすぎるとむくんだり強く痛む可能性がありますのでご注意ください。

日常生活やお仕事

痛みと圧迫による動きづらさは多少ありますが、だいぶ身体を動かしやすくなっていることが、検診に行くまでの道のりでも実感できるかと思います。

患部の状態

患部が徐々に硬くなってきますが、これは傷ができた時に皮膚表面が硬くなってから周りの組織と馴染む、正常な治癒経過です。触ると皮膚がやや硬く、動くとつっぱるような違和感がありますが、時間とともに改善されていきます。

皮膚が薄い腕の内側などは、まだ内出血が目立ちます。CET(高周波温熱療法/インディバ®)を用いたアフターケアで、内出血をより早く緩和させる効果が見込めます。

お風呂

抜糸翌日(8日目)より入浴が可能となります。

検診や診察

定期検診は1ヵ月おきとなりますが、何かご不安なことやご不明なことなどがありましたら、お気兼ねなくいつでもご相談ください。

お食事

状態維持のため、食生活のバランス、カロリーなどにご注意いただくことをおすすめします。

日常生活やお仕事

ウォーキングやヨガなどの適度な運動を、無理をしない程度に心掛けていただくと、状態維持がしやすくなります。身体のつっぱり感やむくみなども、ストレッチやマッサージで血行を促進することで、より早期に回復されやすくなります。

患部の状態

痛みや内出血はほとんどなくなっています。

日常生活やお仕事

つっぱり感も落ち着き、スポーツも無理のない範囲で行っていただけます。

患部の状態

皮膚に硬さが残るようなつっぱり感はまだありますが、内出血はほとんど消失します。紫色の内出血が鮮やかに残っているようでしたら、直ちに当院までご相談ください。

圧迫

ボレロを外していただけますが、術後3ヵ月くらいまでは就寝時やお休みの日など、可能な範囲で継続していただくと、より綺麗な仕上がりに近づきます。

検診や診察

検診にお越しいただき、経過写真を撮影します。

日常生活やお仕事

圧迫の必要な期間が終わり、内出血もほとんど目立たなくなっている頃です。腕を出す服装も着られるようになるでしょう。

患部の状態

まだ少しつっぱるような感覚もありますが、皮膚のつっぱり感は触らなければわからない程度まで改善します。

圧迫

できる範囲でボレロの着用がおすすめです。

お風呂

身体が温まっている入浴中やお風呂上がりにセルフマッサージをおすすめします。

検診や診察

月に1度の定期検診を行います。

日常生活やお仕事

術前同様に動けるようになり、私生活にもほとんど支障はありません。

患部の状態

違和感もほとんどなくなり、早い方ではほぼ完成の状態となります。半年~1年後にかけてさらなる引き締まりが期待できます。

圧迫

必要はほぼありません。

検診や診察

引き続き、月に1度の定期検診へお越しください。

日常生活やお仕事

6ヵ月目程度までは、マッサージの継続をおすすめします。適度な運動や健康的な食事も続けていき、ほっそりした二の腕を維持していきましょう。

脂肪吸引 新着ドクターコラム

関連診療項目

診療項目別 ドクターコラム

お顔

ボディ

その他