非常勤医師
鈴木 孝太
KOTA SUZUKI
専門分野
脂肪吸引、脂肪注入を含めた脂肪外科手術
略歴
- 2022年
- 島根大学医学部 卒業
- 2022年
- 横浜市立大学付属市民総合医療センター 初期研修
- 2023年
- JCHO横浜保土ヶ谷中央病院 初期研修
- 2024年
- 横浜市立市民病院 形成外科 勤務
- 2024年
- 帝京ちば総合医療センター 形成外科 勤務
- 2025年
- 慶應義塾大学付属病院 形成外科 勤務
- 2025年
- 済生会横浜市東部病院 形成外科 勤務
- 2025年
- ガーデンクリニック 入職
所属学会・資格
日本形成外科学会
インタビュー
はじめに
はじめまして。
ガーデンクリニックで診療を行っている非常勤医師の 鈴木孝太です。
私は現在、保険診療では形成外科医として勤務しながら、美容医療にも携わっています。
形成外科と美容外科、一見すると別の分野に思われるかもしれませんが、私自身はこの二つを 非常に近い医療 だと感じています。
形成外科の現場で強く感じた「見た目」が持つ力
形成外科では、腫瘍切除や眼瞼手術、再建手術など、機能面と整容面の両立 が求められる治療を日常的に行ってきました。
その中で私が何度も実感してきたのは、「見た目」に関する悩みが、患者様の生活の質や精神面に、想像以上に大きな影響を与えているということです。
治療によって機能が改善されるだけでなく、整容面が整ったことで表情が明るくなり、前向きな気持ちを取り戻していく――
そんな変化を、何度も目にしてきました。
美容外科医という選択について
そうした経験を重ねる中で、私は次第に、整容面に関する悩みにより積極的に、深く関われる医療 に携わりたいと考えるようになりました。
それが、美容外科という分野です。
形成外科で培ってきた、
• 解剖に基づいた安全な手技
• 機能と見た目のバランスを考える視点
• 無理のない治療計画を立てる姿勢
これらを活かしながら、美容医療の分野でも患者様のお力になりたい。
そう考え、美容外科医としての道を選びました。
私の治療で大切にしていること
「この手術が得意」「これは不得意」
そうした切り分けで治療を考えることは、あまりしていません。
私が大切にしているのは、一部分だけを見るのではなく、全体を見て判断すること です。
お顔立ちや骨格、パーツ同士の調和。
その方が本来持っているバランスを踏まえたうえで、
• 無理がないか
• 不自然にならないか
• 長期的に見て違和感が出ないか
そうした点を丁寧に考えながら、治療を組み立てています。
「きれい」「かっこいい」と感じる基準は、人それぞれです。
だからこそ、画一的な正解を押しつけることはしません。
患者様とのカウンセリングについて
カウンセリングでは、現在のお悩みだけでなく、そこに至るまでの背景や想い も含めて、できる限り丁寧にお話を伺うよう心がけています。
無理に治療を勧めることはありません。
患者様の気持ちやライフスタイル、将来のことも含めて考えたうえで、「その方にとって本当に納得できる選択肢」を一緒に考えていきたいと思っています。
美容医療に迷っている方へ
美容医療を受けるかどうか、迷われるのはとても自然なことだと思います。
「本当に自分に必要なのか」
「後悔しない選択なのか」
そうした不安を抱えたまま、一人で悩み続ける必要はありません。
だから私は、迷っている方こそ、一度カウンセリングに来てほしい。
そう考えています。
治療を受けるためでなくて構いません。
話をするだけでも大丈夫です。
あなたのお話を伺い、医学的にできること・できないこと、メリットだけでなくリスクも含めて、正直にお伝えします。
そのうえで、「今はやらない」という選択になることも、もちろんあります。
それでも構いません。
納得したうえで選ぶことが、何より大切だと考えています。
どうか一度、あなたの想いを聞かせてください。
ガーデンクリニックで、お会いできるのを楽しみにしています。