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【Vol-03】
美容外科を志した理由

前回は、僕が医師を目指した理由をお話ししましたが、今回はなぜ美容外科を選んだのかという理由をお話したいと思います。

ボクシングの世界チャンピオンから医師へと目指す目標を定め、人を助けることができる仕事だと夢を抱き入学した大学。もちろん勉強は大変でしたが、目標がある限り続けられる。そう思っていた大学生活の中、どうしても気になることがふつふつと溜まってきたんです。それが、医師の人間性、人としての在り方でした。

医師への道に幻滅する日々

僕が学生の頃は今以上に学歴や偏差値偏重の時代。最近は違うと思いますが、頭がいいなら、東大や医学部を目指せと言われていた時代です。

だから、医師になりたいという意思ではなく、学校あるいは模試でトップクラスだから医大を受験したという学生が多くいました。さらに言えば、それも自分の意志ではなく、周りからすすめられて医学部にという子も多かったんです。

それだけが原因ではないと思いますが、悲しいけれどコミュニケーションが取れないとか、人の心がわからないような人もいたんです。ずっとトップにいたからか、それこそ人を下に見るような学生も正直いたんですよね。厳しい学生生活の中、医師としての人間性とは?と悩み、こんな連中と一緒なのは嫌だと6年間ずっと葛藤していました。もちろん真面目な友達も多かったので、彼らには助けられましたが。

さらに実習に行けば、先輩の医師からは「医者は大変だ。夢も何もない」と言われて(笑)たぶん、先輩たちも冗談半分・本気半分の言葉だったと思うんですが、いろいろイヤなことも見えてきて、医者になること自体に幻滅してしまったんです。

ある医師の生き様との出会い

それは4年生か5年生の夏休みだったと思います。何気なくTVを見ていたら、あるドキュメンタリーをやっていたんです。世界中のセレブリティが、ブラジルのある医師のもとにやってきては治療を受けているという話でした。そんなに大きな病院ではないのに、某大統領夫人やハリウッド俳優などそうそうたる人が世界中から訪れていることも驚いたのですが、もっと驚いたのがその先生がクリニックとは別に小さな掘立小屋のような場所でも治療をしていて、そこでは人が行列を成して待っていたこと。それがイヴォ・ピタンギ先生でした。

先生は「メスを持ったミケランジェロ」と言われるほど卓越した技術で、世界のセレブの美容整形を手掛ける傍ら、実は貧しくて医療を受けられない人々や先天性の奇形を持つ子供たちを無償で治療していたんです。

「ああ、これだ」と初めて思った瞬間でした。今まではネガティブな部分に苛立ちばかり感じていましたが、医師として自分のやりたいことが目の前にある、そんな希望が見えたんですね。自分も美容外科を目指し、ピタンギ先生のような医師になりたいとまさに思った瞬間でした。

美容外科は大学では習わない

とはいえ、医大生でも美容外科を目指すのはやはり少数派。大学では内科・外科・小児科・産婦人科などあらゆる医療を学びますが、実は美容外科という授業はないんです。だから自分で積極的に学ばなくてはいけません。美容外科で働きながら麻酔科に無給で3年間勤務し研鑽を積み、さらに解剖学教室でも研究。ご遺体を自分で1体すべて解剖し、全身の筋肉や骨の組織や仕組みなどをたたき込みました。

もちろん医療技術としてはしっかり形成外科の技術を習得するのですが、技術がいかに優れていても、そこに美しさや人に対するメンタリティがなくては“美容外科”は成り立ちません。

そんな「美容外科とは?」という僕の考えも、いつかお話したいと思います。