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【エイジングケア】ドクターコラム

目の下のクマの改善法

目の下のクマの改善法

最終更新日:(公開日:
監修者:理事長 大庭英信

改善法として、セルフケアとクリニックでの施術によるケアがあります。ご自身に合った方法を見つけてみましょう。

セルフケア

血行障害やうっ血が原因の青クマ(赤クマ、紫クマ)には、蒸しタオルや目元専用のホットアイマスクで血行を促すという方法があります。

特にパソコン作業の多い方は、昼休みなどの休憩時間に目元を温める習慣をつけると、眼精疲労の改善にもなります。

バランスのよい食事やビタミン、ミネラルの摂取をなるべく食品から摂取するのが良いですが、サプリメントを利用しても良いでしょう。

シミ対策で茶クマ予防

笑顔の女性

茶クマには、日焼け対策をしてシミを防ぎ、ビタミンCをしっかり摂取してシミができづらくなるようにしましょう。

その他、市販されている美白化粧品や目元専用の美容液パックなどの使用もよいと思います。

それでも、セルフケアだけでは限界があります。特に、黒クマはセルフケアのみで改善することは不可能です。

そこで、クリニックでの施術が必要になってきます。当院では、美容皮膚科・美容内科・美容外科の手法を組み合わせた治療が可能です。

クリニックの施術によるケア

美容内科

全身的な治療としては、美白点滴や疲労回復系の点滴で、身体の内部から美しくし、クマの改善を図ります。

美容皮膚科

局所的にはピーリング、イオン導入で肌の新陳代謝(ターンオーバー)を促し、茶クマを改善することができます。ハイドロキノンの処方で色素沈着対策も可能です。

美容外科

美容外科的な施術として、ヒアルロン酸注入やニュープレミアムオートファイバーがあります。黒クマ対策としてどちらの方法も効果が見込めます。

ニュープレミアムオートファイバーとは

治療イメージ

自身の脂肪や線維を直接注入することで、全てのタイプのクマを改善します。自己組織を利用するため、アレルギーはほとんどありません。施術時間は20~30分程度で、静脈麻酔を併用すれば寝ている間に治療は終了します。切開不要ですので、ダウンタイムもほとんどありません。

他にも、ほうれい線や口元のマリオネットラインなどにも注入でき、お顔全体のエイジングケアとして利用されています。

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