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正面も横顔もなめらかな輪郭へ エラ整形・
骨削り

エラ整形・骨削り

エラ(下顎角)の整形・骨削りとは

ベース顔を解消してスッキリ美人に…

耳の下の角張った顎骨を削ったり、筋肉を部分的に切除したりして、
すっきりとしたフェイスラインにし、やさしい顔立ちにする施術です。

こんな方にオススメ!

  • 両サイドの下顎が張っている方
  • ホームベース型の輪郭に悩んでいる方
  • フェイスラインをシャープにさせたい方
  • Vライン形成を望んでいる方
  • スマートな小顔になりたい方
  • 女性らしい印象のフェイスラインにしたい方
  • 男性の場合は、爽やかな印象のフェイスラインにしたい方

症例写真

原因について

下顎角が広がって見える原因は、軟部組織の肥大、骨の肥大、その両方というふうに分類されます。軟部組織の肥大は、噛み締める筋肉である咬筋という筋肉が発達しているかどうかということ、耳下腺という唾液腺が張り出してきていないかどうかということで判別します。しっかりと触診をして、軟部組織の厚みを感じ、その下の骨の発達具合を確認することも大事です。

また、奥歯を噛み締めていただくことで特に、咬筋という筋肉の発達具合を見ることも肝心です。このようにきちんと診察をして、施術が適しているかどうかを見極めることが大切です。

治療法の選択

診察をした結果、咬筋だけが発達していた場合はボトックス注射の効果が見込めます。

骨がメインの場合は骨削り、また骨も発達している場合は咬筋の部分切除をしながら骨も削ることができます。ガーデンクリニックでは、どこが原因かをしっかりと見極めた治療をご提案いたします。

施術のポイント

下顎部の皮膚は薄いので、骨の輪郭がダイレクトに反映されます。削る際は、滑らかな仕上げにすることも肝心です。また、下顎骨は、皮質骨と海面骨に分かれているのですが、皮質骨をメインに削ることも大切で、あまり薄くしすぎてしまうと強度的に弱くなってしまいますので、機能面にも配慮した手術が大切になってきます。

下顎骨には知覚の神経であるオトガイ神経という神経が通っています。オトガイ神経はオトガイ神経孔という穴から出てきますが、出口のところで神経を傷つけないようにするというのは言うまでもありません。この神経を傷つけると下唇がシビレてしまいます。このように、ガーデンクリニックでは、解剖に基づいた理論で治療方法を選択し、手術を行うことをモットーにしています。

ダウンタイム・腫れについて

手術は1泊入院で行います。なるべく腫れを抑えるために、術後は圧迫固定をして腫れ止めの点滴をします。

3日程度は腫れが見られますが、1週間程経過すれば、むくんでいる程度になります。口腔内から処置しますので、傷跡が表から見えることはありません。溶ける糸で縫いますので抜糸の必要もありません。

むくみは日にちの経過とともに次第に引いていきます。引き具合には個人差はあります。下顎角の部分のむくみは3週間程度続く方もいます。咬筋切除をした場合は、手術して早期にもボリュームが減りますが腫れもありますので、手術後1ヵ月からの引き締まりの時期に細さを実感していただけると思います。

手術後

骨を削ったり、筋肉を部分的に切除したりする手術ですので、内出血が出ることがあります。もし、内出血をした場合は下顎角から首にかけて青くなることがありますが、10日ほどで色味は薄らいできます。退院後は、4日程度は激しい運動や、体が極端に暖まることは控えていただけると内出血や腫れになりづらいです。また、同様の理由から飲酒も控えていただければと思います。

手術後のケア

顔面の手術に一般的に言えることですが、睡眠時は背中の下にクッションを足して上半身を少し起こし気味にして寝たり、枕を高めにして寝ると顔のむくみや腫れが引きやすくなります。むくみが強く出るような方は試していただければと思います。

水は高いところから低いところに流れますので、同じ原理で体液も首から下に流れやすくなります。腫れを引かすための積極的なマッサージは、術後早期はやめた方が無難です。患部は触ると痛いのでできないかとは思いますが、もししたい場合は3~4週間くらいは待っていただき、医師の診察を受けて創の状態を確認してから開始するようにしてください。

手術後の痛みに関しては、手術当日は入院をしていますのである程度強い痛み止めも使用できます。退院後も、鎮痛剤を使用すれば問題なく生活できます。最初の頃は、手術した箇所の腫れもありますし、咬筋切除をした場合は下顎角の部分の腫れのために若干口が開けづらいような感覚があると思いますが、腫れの改善とともに手術後1週間程すると良くなってきます。

人それぞれに生活スタイルなどもあると思いますので、手術後のダウンタイムの過ごし方や対処法、生活の仕方などは、きめ細やかにアドバイスします。カウンセリングと医師の診察の時に不明なことは聞いていただければと思います。

副作用・リスクについて

手術に関連して起こりうるリスクや副作用では、まず削り過ぎで下顎骨の強度が弱くなることが挙げられます。下顎骨の構造は、皮質骨という硬い骨が海面骨という柔らかい骨をサンドイッチしている構造になっています。

下顎両サイドの張りに関わるのは主に表面側の皮質骨です。削る際には、海面骨が多く露出する層まで削るのではなく厚い皮質骨を薄くするというイメージを持って削れば強度を保ったままでボリュームダウンが可能になります。

オトガイ神経の障害

次に、オトガイ神経の障害についてです。オトガイ神経というのは、前から数えて5番目の歯の下くらいにある穴から出てくる神経で、下唇の感覚の神経です。この神経を傷つけると下唇にシビレがでます。術中は器具で傷つけないように十分注意をして下顎角の施術を行います。

しかし、手術中に唇を広げたりする操作や骨を削る機械の振動で間接的に神経に負荷をかけることがあります。その場合、手術後一時的に唇がしびれる副作用が出ることがあります。万が一、唇のシビレや知覚の低下等が起こったとしても、神経を切っているわけではないので時間の経過とともに回復します。

口の開けづらさ

術後に腫れのために口が開けづらくなる時期があります。下顎角の骨切りだけでも起こりうることですが、咬筋部分切除を追加した場合の方が開けづらさが出やすいです。腫れ止めの点滴もしますし、腫れは続いても1週間程度ですので口の開けづらさもその頃には改善してきます。

気道への影響

最後に、重要な副作用として、下顎角の施術でも気道という空気の通り道に近い部分の手術になりますので、腫れやむくみの影響で一時的に気道を狭くすることもあります。そのため、これらの手術は、麻酔科医により全身麻酔が施される状況下で行います。

手術による気道への影響が一番出やすい手術直後のケアに備えて、手術後は呼吸のモニターをつけて1泊入院をしていただきます。このような体制で治療をすることで、リスクを極力抑えたエラ骨整形が可能です。

後遺症について

手術に関連する後遺症としては、知覚異常ということが挙げられます。下顎骨の中には、三叉神経の枝であるオトガイ神経という神経が通っており、オトガイ神経孔という穴から出てきます。

当然、手術ではこの神経を傷つけないようにするのですが、 機械の振動や唇を引っ張る操作で神経に負担をかけることがあり、手術後しばらくの間下唇のシビレ感や知覚低下が起こることがあります。永久的な後遺症になってしまうことはほとんどなく、通常は3ヵ月~半年で治まっていきます。

骨に関する後遺症

薄く削りすぎると強度が低下しますので、適切な層までに留めるべきです。
また、丁寧に処置をしないと触ったときに不自然な凹みや段差を認めたり、正面から見た時の左右差が目立ったりということもあります。

大変繊細な手術ですので、ガーデンクリニックは、顔面骨の手術に精通した医師のみがエラ骨整形をしています。皮膚を切る術式で行う医師たちもいるようですが、その場合は顔面神経を傷つけたり皮膚の傷跡が残ったりする恐れもあります。当院では、口の中から行う術式を採用しているため、顔面神経麻痺も起こしませんし、表面に創が残るという後遺症もありません。

感染症

しかし、手術後に口腔内の清潔に務めないと大変稀なことではありますが、細菌が入って感染症を起こすことがあります。手術中も手術後も抗生剤を点滴して細菌に対する対策は十分に講じていますが極稀に傷が膿んでしまうことがあります。その際には、十分な抗生剤投与と処置をします。

血腫としこり

また、手術後にはしっかりとした圧迫固定をしたり、血抜きの管(ドレーン)を傷に入れたりします。それは、血腫といって、血が溜まってしまうのを防ぐ目的です。ちょっとした血腫は自然に吸収されますが血腫の溜まりが多いとシコリとなって残ることがありますので要注意です。

治療の流れ

カウンセリング

カウンセラーが患者様のお悩みやご希望を丁寧にお伺いしながら、 カルテ問診票に必要事項を記入いただきます。 現在服用しているお薬、アレルギー等、お身体の状態などをお伺いいたします。

診察

患者様のご希望をお伺いし、医師がお一人お一人に合った治療法をご提案いたします。 骨切り手術の診察時には、シミュレーションによる術後のイメージができます。 術後の経過についてもしっかりと説明を受けられます。

術前デザイン

洗顔後、医師が治療する部位をデザインします。 仕上がりのラインに沿って顎の部分など、フェイスラインにマーキングを行います。 術前にデザインすることで、仕上がりが美しくなります。

手術

骨切り手術の場合は1~2時間程度の手術後に1泊入院します。 翌日に医師の診察を受けて、ご帰宅となります。

アフターケア

当院ではアフターケアに重点を置いており、 術後の検診やケアを積極的にさせていただいております。