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汗の分泌を抑制 ボトックス注射

ボトックス注射

ワキガ・多汗症のボトックス治療とは

ワキガ・多汗症の治療としてボトックス注射は、メスを使わず、注射だけで治療できるのでワキガ・多汗症を治療する手術に抵抗のある方にオススメの方法です。

ボトックスの作用について

ボトックスはボツリヌス菌毒素を使用したものです。
末梢の交感神経の働きをブロックすることで、注射部位の発汗を抑えます。
主にエクリン腺からの発汗を抑制するため、脇だけでなく、手のひら、足の裏など、手術療法が行えない場所にも効果が見込めます。
ボトックス注射の効果は、通常2~3日で現れ、1~2週間で効果が安定します。
その後、3~6ヵ月効果が持続します。

治療について

ボトックス注射によるワキガ・多汗症の治療は、わき毛の範囲に万遍なく注射していきます。
個人差はありますが、片側で20~30ヵ所注射することになります。
極細の針で注射するので痛みはわずかですが、痛みが心配な方は静脈麻酔を併用すれば眠った状態での治療が可能です。
翌日から通常通りの生活をお送りいただけます。
稀に内出血する場合がありますが、約2週間で改善します。

薬剤について

ボトックスは正確にはアラガン社におけるボツリヌストキシン製剤の商品名ですが、製剤の総称としても使われています。
ボツリヌストキシン製剤は、様々な商品が使用されています。
代表的なものとして、ボトックス(アラガン社)、ディスポート(イギリス)、ニューロノックス、リジェノックス(どちらも韓国)、BTXA(中国)などがあります。
ボツリヌストキシン製剤は、粉末を生理食塩水で溶解して使用しますが、生理食塩水の量を調節することにより、単位数が異なります。
また、単位数あたりの効果もボツリヌストキシン製剤によって異なります。
当院は、各々の製剤の特性を考慮した上で、注入量や深さなどを微調節していきます。
ワキガ・多汗症に使用する場合、片脇で20~30単位の注入を行います。

当院で扱っているボトックス一覧