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  • 韓国で話題の「輪郭3点」 頬・エラ・顎の輪郭形成術

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    韓国で話題の「輪郭3点」とは?

    韓国で話題の「輪郭3点」とは?

    輪郭3点とは、頬・エラ・顎先の3ヶ所の骨を切ったり削ったりすることで、理想的なお顔のバランスへと導く輪郭形成術です。韓国でトレンドの小顔整形として、日本でも広く知られるようになりました。

    輪郭3点では3ヶ所の施術を同時に行うため、お顔全体のバランスを考慮しながら小顔を形成していきます。3つの施術を組み合わせることによって、シャープなフェイスラインやお顔の横幅縮小、理想的なVラインを一気に実現します。

    輪郭3点の施術内容

    前章でご紹介したように、輪郭3点は骨切り手術や骨削り術による輪郭形成です。
    ガーデンクリニックでは、診察時にコンピューターシュミレーションで仕上がりのイメージをご確認いただいています。

    そのため、術前・術後のギャップを未然に防ぎ、より理想的な仕上がりを追求することが可能です。どの部分がお悩みの原因になっているのかを見極め、適切な治療法をご提案致します。

    輪郭3点|頬骨

    頬骨が前方に突出していたり、上方にあったりする場合、ゴツゴツとした男性的なお顔立ちに見えやすい傾向にあります。骨切り術や骨削り術を行うことで、女性らしい柔らかな印象のお顔立ちに整えることが可能です。

    輪郭3点|頬骨

    頬骨骨切り

    「頬骨骨切り」は、顔の横幅を縮めたり、正面から見た際の出っ張りやコケを改善したりする手術です。
    口の中ともみあげ辺りの目立たない部位を約2~3cm切開しますが、傷跡も目立ちにくく施術も2時間程度で終了します。

    頬骨削り

    「頬骨削り」は出っ張った頬骨を切り、出っ張りを減らす手術です。また、頬がゴツゴツとしていると男性的な顔立ちに見えるため、頬骨削りで柔らかな印象へと変化します。

    輪郭3点|エラ

    「エラ削り」は角張ったエラの骨を削って、フェイスラインを整える手術です。奥歯を噛み締めた際に顎の外側の筋肉(咬筋)も発達している場合は、同時に一部切除してボリュームを減らすこともできます。
    口腔内から処置し、溶ける糸で縫うので抜糸の必要もありません。

    輪郭3点|エラ

    輪郭3点|顎先

    輪郭3点|顎先

    「顎の骨切り」では、突出している部分の骨を引っ込めて顎を小さくしたり、無かった顎を形成したりする手術です。しゃくれや口ゴボなど、お悩みに合わせてバランスを見ながら口元を美しく整えます。

    輪郭3点のダウンタイムとは?

    骨切り・骨削り手術においては「ダウンタイムはどのくらいかかる?」「どのような症状が出る?」など、術後に関するご質問をいただく機会が多いです。

    術後の経過やダウンタイムの症状・期間には個人差があるため、必ずしも全員に全てが当てはまるわけではありません。
    この章では、術後に考えらえれるダウンタイムの症状について解説していきます。

    腫れ

    輪郭3点の施術後は腫れが出るため、術後しっかりと圧迫固定を行う必要があります。自宅でもフェイスバンドを巻いて固定いただくようお願いしあております。

    内出血

    骨を切ったり・削ったり、筋肉を部分的に切除したりする手術のため、青い内出血が出る場合があります。経過とともに色味は薄らいでいきます。

    鼻づまり

    上顎の施術で骨を奥に下げることによって、鼻中隔が狭くなり鼻づまりが強調される場合があります。

    しびれ

    下顎の骨切り・顎中抜きの施術では、神経が引っ張られる影響で下唇から顎先にかけてしびれが生じる場合があります。

    会話

    下顎の施術を行うと、歯ごと後ろに下げる影響で話しづらくなる場合があります。

    ガーデンクリニックの輪郭3点 費用一覧

    現在、ガーデンクリニックでは輪郭3点施術の他に「選べる輪郭2点」プランもご用意しています。頬・エラ・顎先の中から、お悩み部位を2箇所をお選び、医師が適した施術をご提案します。

    「既に施術済の箇所がある」「治したい部分が2箇所だけ」という方など、お悩みやご希望に合わせてお気軽にご相談くださいませ。

    輪郭3点(頬骨+エラ+顎先)
    輪郭3点

    4,400,000円(税込)



    部分モニター価格(施術部位のみ)
    2,750,000円(税込)



    全顔モニター価格
    2,000,000円(税込)

    選べる
    輪郭2点


    部分モニター価格
    1,980,000円(税込)



    全顔モニター価格
    1,650,000円(税込)

    施術についての詳細を見る

    お支払いは
    クレジット医療ローンで
    分割払いが可能です。
    3~120回まで
    お支払い方法は、現金のほか各種クレジットカードでの分割払いも可能です。
    クレジットカード
    ※当クリニックの治療は公的保険適用対象外になります。
    ※初診料はかかりません。
    ※別途麻酔代が必要になる場合がございます。
    ※施術範囲により価格が異なる場合がございます。
  • 婦人科形成(女性器形成)とは?小陰唇・膣縮小など陰部の治療法

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    当院では、女性器の大きさや形、ニオイ・黒ずみなど、さまざまなお悩みを解消できるよう、施術メニューを揃えております。

    婦人科形成(女性器形成)とは?

    婦人科形成(女性器形成)とは

    日本では、デリケートゾーンに対する偏見がまだまだ強く、誰にも相談できずに一人でお悩みを抱えている女性が沢山います。

    婦人科形成(女性器形成)とは、女性器の見た目や内部のお悩みを改善してコンプレックスを解消し、充実した日々を過ごすための治療のことを指します。

    ガーデンクリニックの婦人科形成 施術一覧

    当院では、全ての婦人科形成術において傷跡を目立たせず、身体への負担を最小限に留められるよう考慮して行っております。また、局所麻酔や眠る静脈麻酔の併用によって、施術時の痛みの心配もありません。

    この章では、当院で取り扱う婦人科形成の治療内容について、具体的にご紹介致します。

    小陰唇縮小

    小陰唇縮小

    小陰唇とは、尿道口と膣口の両側にあるビラビラとしたヒダのことです。

    小陰唇縮小術では、小陰唇の大きさや黒ずみを切開・縫合してお悩みを改善します。

    極細糸で縫合するため傷跡が目立たず、出血を抑えながら施術することで術後に腫れないよう仕上げていきます。

    副皮切除

    副皮切除

    副皮とは、小陰唇の前方にクリトリス包皮に連続するようにある皮の余りのことです。

    重度の場合はヒダのようになっているので、切開・縫合によって形を整えます。

    溶ける糸で縫合するため、傷跡が目立ちません。

    クリトリス包茎(陰核包皮切除)

    クリトリス包茎(陰核包皮切除)

    クリトリス(陰核)とは小陰唇の前部にある小さな突起のことで、本来は成長とともに露出していきます。手でクリトリスを覆う包皮をめくれば剥ける方は仮性、剥けない方は真性のクリトリス包茎です。

    クリトリス包茎を放置してしまうと汚れが溜まり、細菌感染やニオイの原因となる可能性があります。陰核包皮切除では余っている包皮を切除し、程よく露出させてから極細糸で縫合します。手術跡もほとんど残りません。

    大陰唇肥大・縮小術

    大陰唇は、女性器のIラインに位置するふっくらとした皮膚の膨らみです。

    脂肪吸引で大陰唇の肥大を改善したり、脂肪注入で痩せてしまった大陰唇をふっくらと改善させたりすることができます。

    大陰唇肥大手術

    大陰唇肥大手術

    加齢や妊娠・出産によって大陰唇が痩せたり、シワやたるみができたりする場合があります。また、大陰唇が痩せると小陰唇がはみ出てしまう原因にもなり得ます。

    大陰唇肥大手術では「脂肪注入」または「ヒアルロン酸注入」によって、大陰唇をふっくらとした理想的なボリュームに整えることが可能です。ヒアルロン酸は将来的に体内に吸収されてしまいますが、脂肪注入なら半永久的に効果を持続できます。

    大陰唇縮小手術

    大陰唇縮小手術

    脂肪が多く大陰唇がこんもりとしている場合は、脂肪吸引によって大きさを縮小して形を整えます。目立ちづらい場所から吸引管を差し入れるため、傷跡はほぼわかりません。

    デリケートゾーンの黒ずみ除去

    デリケートゾーンの黒ずみ除去

    小陰唇や大陰唇の黒ずみは、デリケートゾーンに特化した「インティマレーザー」を照射することで改善できます。

    切開・縫合の必要がないため、ダウンタイムも短く傷跡も残りません。

    膣縮小

    出産や加齢など、さまざまな原因で膣口や膣壁がゆるんでしまう場合があります。

    当院の婦人科形成では、筋肉同士を縫い合わせる「膣縮小手術」とメスを使わない「インティマレーザー」による膣縮小術をご用意しています。

    膣縮小手術

    膣縮小手術

    膣縮小手術では膣口と奥にかけての筋肉を縫い寄せて、ヒダを形成しながら膣のゆるみを改善します。膣の入口を切開し、粘膜の層と筋肉の層を剥がして縫い合わせるため、外科的な手術を伴います。

    インティマレーザーによる膣縮小

    インティマレーザーによる膣縮小

    デリケートゾーンに特化した「インティマレーザー」は、膣内にアプリケーターを挿入してレーザー治療を行います。切開・縫合、麻酔などは不要で、ダウンタイムも約3日程度と低侵襲な治療法です。

    膣粘膜の組織が活性化されるため、粘膜およびコラーゲンの再生・新生・増生を促進し、収縮とエイジングケアも見込めます。

    処女膜の再生・喪失

    処女膜とは、膣口を塞ぐ膜のことです。膜は全て塞ぐように閉じているわけではなく、一部に穴が開いています。当院では破れている処女膜を再生したり、反対に処女膜を喪失させたりする施術もご用意しています。

    処女膜再生手術

    処女膜再生手術

    処女膜再生手術では、切れたり破れたりした処女膜の再形成が可能です。

    処女膜が残っている場合は細い糸でヒダを縫い寄せて再生し、全て無くなっている場合は膣粘膜で形成して再生します。

    糸でヒダを軽く縫い合わせて、性交渉した際に切れて出血させることも可能です。

    破れ方や無くなり方には個人差があるため、状態やご希望に合わせて再生致します。

    処女膜喪失手術

    処女膜喪失手術

    処女膜喪失手術では、処女膜の切開または除去が可能です。

    性交しようとしても処女膜が発達しているために、疼痛が強すぎて性交できない方もいらっしゃいます。あらかじめ処女膜喪失手術を行うと、痛みの緩和に繋がります。

    施術は電気メスで切除し、丁寧に止血をした後に縫合して喪失させます。

    どの程度切除したいかなどは患者様に合わせて調整が可能です。

    デリケートゾーンのニオイ(すそが)治療

    デリケートゾーンにもアポクリン汗腺が存在します。アポクリン汗腺から分泌された汗が、皮膚や陰毛の常在菌によって分解されることで独特のニオイを発します。

    陰部からワキガと同様のニオイがすることを「すそが」「すそワキガ」といいます。

    ワキの下と違って治療困難な部位ですが、当院では「ビューホット」という高周波の極細針付きカートリッジで治療可能です。

    当院では、以下4種類のすそが治療をご用意しています。

    • ボトックス法:ボトックス注射で発汗を抑える
    • 切開手術:目視でアポクリン腺を除去する
    • 電気凝固法:電流を流してアポクリン腺を凝固・焼却する
    • ビューホット:高周波の極細針付きカートリッジで

    上記の中でも、すそが・ワキガ治療機器「ビューホット」による切らないすそが治療がおすすめです。

    陰部全体を升目状にマーキング

    局所麻酔をした後冷却ジェルを塗布

    マークに沿って漏れなくビューホットを照射

    赤い照射痕は約1ヶ月で綺麗になくなります

    尿漏れ治療

    尿漏れ治療

    女性は妊娠・出産、加齢にともなう骨盤底筋群のゆるみによって、尿漏れのお悩みを抱える方も少なくありません。また、20代など若い方でもお腹に力が加わると、意図せず尿が漏れてしまうことがあります。

    当院では、膣縮小術でも用いられる「インティマレーザー」による尿漏れ治療が可能です。

    レーザーを膣内に照射するだけで膣壁と同時に尿道口も引き締まるため、ダウンタイムはほぼなく尿漏れを改善できます。

    女性医師による婦人科診療・カウンセリング

    女性医師による婦人科診療・カウンセリング

    ガーデンクリニックの婦人科形成治療では、ご希望に応じて女性医師によるカウンセリング・施術が可能です。「女性器の悩みを男性医師に打ち明けづらい……」という方でも、安心してご相談いただけます。

    婦人科形成のカウンセリングご予約時に、女性医師希望の旨をお気軽にお申し出ください。

    診察の流れは以下にて詳しくご紹介しております。ぜひ併せてご参照くださいませ。

  • ヴェルヴェットスキンの効果とは?ダーマペン4との違いや頻度を解説

    この症例写真を見る

    ヴェルヴェットスキンとは?

    ヴェルヴェットスキン

    ヴェルヴェットスキンとは、ダーマペン4にコラーゲンピールを組み合わせた施術のことです。

    ダーマペン4で皮膚に細かな穴を開け、コラーゲン生成が見込めるピーリング剤をマッサージしながら浸透させていきます。

    微細な穴が開いた肌は薬剤が浸透しやすく、皮膚深部まで有効成分を届けることが可能に。

    ガーデンクリニックでは、コラーゲン生成を促す「PRX-T33」というコラーゲンピールを採用しています。治療直後から肌にハリ・ツヤを感じる方も多く、定期的なお肌のメンテナンスとしても人気の高い美肌治療です。

    ヴェルヴェットスキンで見込める効果

    ヴェルヴェットスキンは、ダーマペン4とコラーゲンピールの相乗効果で美しいお肌へと導きます。術後どのような効果が見込めるのか、以下で具体的にご紹介します。

    小ジワ・毛穴の開きを改善

    ダーマペン4では、肌本来の創傷治癒力を利用して皮膚を再生させます。ふっくらとしたハリのある肌の回復を促進するため、小ジワや毛穴の開きも改善します。

    小ジワ・毛穴の開きを改善

    ニキビ跡・クレーター肌の改善

    前述同様、ヴェルヴェットスキンでは皮膚再生が促されるため、ニキビ跡やクレーター肌の改善も見込めます。皮膚表面の凸凹を改善し、ヴェルヴェットのようななめらかな肌に。

    ニキビ跡・クレーター肌の改善

    ハリ・ツヤ・弾力の向上

    PRX-T33には、コラーゲンの増生を促す「高濃度トリクロロ酢酸」という成分が配合されています。この成分が皮膚の奥に浸透して線維芽細胞にアプローチするため、ハリ・ツヤ・弾力のある健康的なお肌へと整えます。

    ハリ・ツヤ・弾力の向上

    シミができにくい・透明感アップ

    PRX-T33にはコウジ酸が配合されているため、メラニン生成の抑制効果が見込めます。その結果、シミができにくい透明感溢れるお肌へと導きます。

    シミができにくい・透明感アップ

    痛い?赤みは?ヴェルヴェットスキンのダウンタイム

    痛い?赤みは?ヴェルヴェットスキンのダウンタイム

    最近ではSNSなどで肌治療後の真っ赤な顔を投稿している方も多く「ヴェルヴェットスキンって痛いの?」「赤みはどれくらいで消えるの?」など、よくご質問をいただきます。

    結論、麻酔を使うので痛みはほぼなく、ダーマペン4の針の深度を調節して赤みも抑えた施術が可能です。しかし、ダーマペン4が顔の上を通る感覚はあったり、針の深度によって局所的に出血が見られたりする場合もあります。

    この章では、ヴェルヴェットスキンの主なダウンタイムについてご紹介します。

    痛み

    個人差はありますが、コラーゲンピールを塗布する際にピリピリとした痛みや、術後にヒリヒリ感や熱さを感じる場合があります。

    ガーデンクリニックでは表面麻酔なども使い施術を行うため、術中の痛みを極力抑えた治療が可能です。

    赤み

    術後、施術箇所に赤みが生じる場合があります。赤みは一過性のものなので、時間の経過とともに自然と収まっていきます。

    当院では患者様の肌質や状態、部位に応じて針を調節しながら治療を行っています。針の深度や振動数を調節することで、赤みを極力抑えた施術が可能です。「術後の赤みを極力抑えたい」という方は、お気軽に医師までご相談ください。

    ヴェルヴェットスキンは何回受けると良い?

    ヴェルヴェットスキンは、月1~2回程度、継続的にお受けいただくことをおすすめします。なぜなら、一度の施術だけで肌質を元通りに回復させることは難しいからです。

    治療回数を重ねるごとに効果を実感できる施術なので、定期的に取り入れることで徐々に肌が再生され美しく蘇ります。

    ヴェルヴェットスキン 施術の流れ

    1. カウンセリング・診察

    カウンセリング・診察

    患者様のご要望やお肌の状態に合った施術方法をご提案致します。

    「痛みに弱い」「赤みを抑えたい」など、ご要望がある場合はお気軽にお申し付けくださいませ。

    2. 洗顔

    洗顔

    ヴェルヴェットスキンの施術前にクレンジング・洗顔をしていただきます。

    3. 麻酔

    麻酔

    施術箇所に麻酔クリームを塗布し、時間を置きます。

    4. ダーマペン4の施術

    ダーマペン4の施術

    まず、ダーマペン4を施術箇所に当てていきます。

    部位に応じて最適な深度・振動数で施術していきます。

    5. コラーゲンピールを塗布

    コラーゲンピールを塗布

    次に、コラーゲンピールをマッサージしながら浸透させていきます。

    6. クーリングして完了

    クーリングして完了

    施術箇所をクーリングし、完了です。

    施術時間は約15~20分とスピーディーに終わります。

    7. アフターケア

    アフターケア

    術後、数日間は施術箇所に赤みが見られる場合がありますが、時間の経過とともに自然と収まるのでご安心ください。

    また、術後の経過を拝見するため、検診へお越しいただければと思います。副作用の出にくい施術ではありますが、万が一異変を感じた際は当院へご相談ください。状態に合わせた対処をさせていただきます。

  • 目元のたるみとシワの原因と改善方法とは

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    なぜできるのか

    人の目につきやすい目元のたるみやシワは、見た目の印象に大きく影響する要因です。
    この症状がなぜ起こるのか、主な6つの原因をご説明いたします。

    6つの原因

    1.加齢
    加齢によってコラーゲンやエラスチンが少なくなった肌は皮膚の構造が崩れ、たるみやシワが発生します。
    また、目の周りにある筋肉「眼輪筋」が年齢とともに衰え、皮膚や眼窩脂肪を支えられなくなることも原因の1つです。
    2.乾燥
    皮膚が薄い目元は、乾燥しやすく、肌の水分が少なくなりがちです。潤いのない肌はハリが低下し、シワが発生してしまいます。
    3.紫外線
    紫外線は真皮に届き、肌の弾力性を保つために必要なコラーゲンやエラスチン、線維芽細胞にダメージを与えてしまいます。
    4.ストレス
    心身のストレスによって分泌されたストレスホルモンは、ターンオーバーの乱れとバリア機能の低下を引き起こし、たるみや小ジワを作り出します。
    5.生活習慣
    瞬きやメイク、洗顔などによる刺激は、目元の皮膚にダメージを与えてしまいます。また、スマートフォンやパソコンの長時間使用により血流が悪化することでも、ターンオーバーは乱れがちに。栄養不足や喫煙などもコラーゲン生成の阻害に繋がります。
    6.表情の癖
    表情を作った際にできる目尻の表情ジワは、繰り返されると徐々に定着していくものです。加齢や乾燥などの他の要因が重なることで、より元に戻りにくくなってしまいます。

    セルフケアでの予防と対策

    ご自身でできる対策としては、以下のようなものが挙げられます。

    丁寧なスキンケア

    スキンケア

    ダメージを受けやすい目元においての洗顔やクレンジングは、優しく行うことがポイントです。アイメイクを落とし切らずにいると、肌の負担となります。しかし、洗浄力の強いクレンジング剤も負担になりかねません。ポイントメイク用のリムーバーなどを使い、しっかりとメイクを落としましょう。また、スキンケアには目元用のアイクリームの使用がおすすめです。この場合も、優しく塗布するようにしてください。

    紫外線対策

    UVカット

    日焼け止めは、季節を問わず使用されることをおすすめします。また、目元への紫外線対策としては、サングラスをかけることが推奨されてきましたが、近年ではクリアレンズでもUVカット機能のあるものが販売されています。飲むタイプの日焼け止めサプリも流通していますので、時と場合に応じて紫外線対策を行いましょう。

    生活習慣の見直し

    睡眠

    スマートフォンやパソコンを長時間使用する習慣のある方は、ホットアイマスク等で適度に目を休めながら作業されるとよいでしょう。また、バランスの取れた食事を摂ること、充分な睡眠時間を確保することも対策の1つです。

    表情の癖を見直す

    困り顔

    折り紙のように、何度も折線がつくことで深い溝ができてしまいます。表情が豊かなことは悪いことではありませんが、表情を作る際は癖に注意してみましょう。

    上記に挙げた原因の1つ1つに対して対策を行えば、目元のたるみとシワは予防できます。しかし、加齢に抗うことはできません。セルフケアにはどうしても限界があり、「改善」には至らないのが現状です。しっかりとお悩みを解決させるには、美容外科による治療をおすすめいたします。

    美容医療での治療方法

    ガーデンクリニックでは、目元のたるみやシワの治療法を複数ご用意しております。

    ニュープレミアムオートファイバー

    治療イメージ

    気になる箇所から10㏄程度脂肪を採取し、たるみやシワへ注入する施術です。溝やくぼみがふっくらと持ち上げられると同時に、注入する脂肪に含まれる線維性結合組織や血漿成分によって、皮膚のハリや弾力の向上が期待できます。

    4Dアイリフト

    目を閉じる女性

    4種類のレーザーを用いて、多層的にお悩みへアプローチする施術です。4種類のうち3種類は肌表面から照射するレーザーで、作用する皮膚の層や熱の届け方が異なっています。残る1種類はたるみの深部に近い下まぶたの粘膜(結膜)側から照射するレーザーで、麻酔不要でありながら肌表面から照射するよりも高い熱量を与えることが可能です。

    ウルトラセル(イントラセル)

    ウルトラセル

    3つの皮膚の層にアプローチする、4つの機能が組み合わさった治療機器です。その中でもイントラセルは、ノンニードルタイプの電極を用いて表皮から真皮上部へ熱を与え、ターンオーバーを促進します。肌の負担が軽減されているため、目元にも照射が可能なモードです。

    ヒアルロン酸注入

    治療イメージ

    シワやたるみの溝にヒアルロン酸を注入し、凹凸を改善します。極細の注射針を使用して注入するため、傷跡やダウンタイムはほとんどありません。ヒアルロン酸は体内にも存在する成分であり、アレルギーも起こしにくいですが、体内のもの同様、時間の経過とともに吸収・分解されていきます。持続期間は約6~12ヵ月です。

    ボトックス

    表情筋の過剰な動きを抑制し、目尻のシワを改善します。1度の施術における持続期間は3~6ヵ月ほどですが、繰り返し施術を受けていただくことで長期的な効果が見込めます。改善とともに、悪化の予防も期待できる治療です。

    まぶたのたるみ取り

    二重まぶたのラインで切開し、たるんでいる皮膚を除去する手術です。必要に応じてシワや脂肪も併せて除去します。二重にしたい方や目の印象をはっきりさせたい方におすすめです。

    眉毛下切開

    眉毛の下縁に沿って切開し、余分な皮膚や脂肪を取り除く手術です。たるみ切除後は皮膚を持ち上げて縫合するため、二重や目のラインが見えるようになります。一重の方や目元の印象を変えたくないという方におすすめです。

    目元のエイジングケア施術には、以上のように幅広い種類があります。それぞれアプローチの方法やダウンタイム、持続期間などが異なりますので、よく比較しながら検討されるとよいでしょう。どんな施術が向いているのは分からない場合でも、医師がお悩みの状態と患者様のご要望に合わせて治療法をご提案いたします。まずはカウンセリングにてお悩みをお聞かせください。

  • 目の下への脂肪注入によるエイジングケア

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    繊細な目元のエイジングケアを行うには、施術も繊細に行う必要があります。ガーデンクリニックにおける目の下のたるみやクマ治療の中でも、特に「ニュープレミアムオートファイバー」と「マイクロCRF」といったいわゆる“脂肪注入法”は、細やかな施術が可能になる方法です。

    施術概要

    ご自身の気になる箇所から吸引した脂肪を目の下のくぼみやシワに注入するという点では同じですが、
    ニュープレミアムオートファイバーとマイクロCRFにはそれぞれ異なる特徴があります。

    ニュープレミアムオートファイバー

    ニュープレミアムオートファイバー

    1.6㎜もの極めて細い吸引管(カニューレ)を使って、細かい脂肪を吸引・注入することが可能です。量が調整しやすいため、目元のわずかな凹みにも適応できます。

    マイクロCRF

    マイクロCRF

    遠心分離器で不純物を除去した脂肪細胞と幹細胞を、くぼみやシワに注入します。幹細胞は周辺組織を活性化させ、定着率を高めます。

    どちらの治療法が患者様に適しているのかは、お悩みの状態やご要望に応じてご提案いたします。

    ヒアルロン酸注入との違い

    切らない目の下のたるみ・クマ治療としては、「ヒアルロン酸注入」という選択肢もあります。2つの施術の違いは、以下のような点が挙げられます。

    脂肪注入法ヒアルロン酸注入法
    定着率50~80%時間の経過に伴い吸収される
    持続期間半永久的(生着した脂肪の分)6~12ヵ月
    ダウンタイム数日~数週間の腫れや内出血等ほとんどない
    アレルギー自己組織のためほとんどなしごく稀に起こる場合がある
    おすすめの方・1度の施術で改善したい方
    ・身体のサイズダウンも希望とされている方
    ・治療後のイメージを知りたい方
    ・施術後すぐに予定を控えている方

    どちらの施術にも、メリットやデメリットはあるものです。
    また、脂肪注入の中でも複数の種類があるように、ヒアルロン酸にも複数の種類があります。
    ご要望に近い方法・製剤をご提案させていただきますので、まずは一度ご相談ください。

    ダウンタイム・術後の経過について

    脂肪注入法におけるダウンタイムは、ニュープレミアムオートファイバーとマイクロCRF、2つの施術に共通した事項です。
    ダウンタイムそのものの期間はそれほど長くありませんが、実際に施術を受けられる際は、
    ダウンタイムを考慮したスケジューリングにされることをおすすめいたします。

    腫れ:2~3日ほどで腫れが落ち着いていきます。
    内出血:稀に発生しますが、1~2週間ほどで改善します。
    傷跡:針穴に赤みが残ることがありますが、時間の経過とともに消失していきます。傷跡として残ることはほとんどありません。
    痛み:注入部位には、稀に鈍痛が起こる可能性があります。吸引した部位には筋肉痛のような痛みが数日間出ることがあります。

    シャワー(患部以外)・洗顔は当日から、メイクは翌日、入浴は抜糸後から行っていただけます。

    術後に起こり得る失敗やリスク

    しこり・凸凹・感染・血腫など

    これらのリスクは、取り出した脂肪を空気に触れさせなかったり、不純物を取り除いたり、極細針で少量ずつ細やかに注入したりすることで予防ができます。
    ニュープレミアムオートファイバーやマイクロCRFは、あらかじめこのような予防が可能な施術ですが、術後に異変を感じた際は、お早めにクリニックへご相談ください。

  • 若いのにできるおでこのシワ予防と対策

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    おでこのシワは、加齢だけが原因ではありません。

    紫外線や乾燥、表情の癖などの肌ダメージにより、若い方でもシワができてしまいます。

    予防や対策を早めに行った方がいいことは、もはや言うまでもないでしょう。このページでは、おでこのシワの予防・対策法についてご紹介いたします。

    セルフケアで防止は可能

    予防と対策には、以下のようなものが挙げられます。

    ・マッサージ

    おでこやこめかみをマッサージすることで、コリが和らぎ、シワの原因である筋肉の緊張が改善されます。ただし、摩擦によるダメージを避けるため、何もつけない状態でのマッサージはNG。マッサージクリーム等を使用し、優しく行いましょう。

    ・紫外線対策

    紫外線の量が最も多くなる夏はもちろんですが、紫外線は1年を通してずっと降り注いでいます。日頃から日焼け止めの使用や帽子の着用などで、おでこを紫外線から守りましょう。

    ・保湿・スキンケア

    本来、皮脂は乾燥から肌を守るために分泌されます。おでこは特に皮脂が多いパーツですが、皮脂の取りすぎはさらなる乾燥を引き起こしてしまいます。しっかりと保湿をし、乾燥を防ぎましょう。シワ対策用の基礎化粧品を用いると、さらに予防に繋がります。

    ・目元のリフレッシュ

    目が疲れると、おでこに力が入り、筋肉の柔軟性が失われることでシワができやすくなります。パソコンやスマートフォンを使う機会が多い方は、度々休憩を挟みながら作業するようにしましょう。ホットアイマスクやホットタオル、目薬、目元ケア用の家電製品の使用もおすすめです。

    シワ治療で「改善」と「防止」を

    鏡を見る女性

    予防は、若いからこそできることです。まだシワに悩んでいないという方は、将来シワを発生しにくくするために予防は有効ですし、もう既におでこのシワに悩んでいるという方も、シワが深くなるのを遅らせることができます。

    しかしながら、加齢そのものを防ぐことはできません。皮膚や筋肉がたるんだり、癖がついたりしてシワができてしまったら、予防法での改善はかなり難しいでしょう。

    加齢に伴うシワの原因にアプローチできるのは、美容医療による治療のみ。さらに、治療は症状の改善だけでなく、予防にも効果が見込めます。

    シワが気になり始めたら、まずは治療という手段を考えるのも、将来のお肌のためにおすすめです。

  • おでこのシワを改善するヒアルロン酸注入

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    老けた印象を与えてしまうおでこのシワは、一度できてしまったら薄くなることなく、どんどん深くなっていってしまいます。その治療法として、当院にはヒアルロン酸注入・ボトックス注射・マイクロCRFの3つの施術がありますが、シワの原因やご要望によって、患者様に合った施術は異なります。

    ヒアルロン酸注入とは

    治療イメージ

    体内にも存在するヒアルロン酸には、肌の保水力や弾力性を保つ役割があります。シワにヒアルロン酸を注入すると、溝をふっくらと持ち上げ、なだらかで凹凸のない肌に仕上がります。

    メスを使わずに施術が可能なため、術後の傷跡が目立ちにくく、ダウンタイムもほとんどありません。

    他の治療法との違い

    冒頭でもお伝えしたように、患者様によって適応する施術は違います。ヒアルロン酸注入とその他2つの方法を比較しながら、受けたい施術を検討しましょう。

    原因による向き・不向きの違い

    おでこのシワの原因は、主に以下の4つが考えられます。

    1. 1. 表情の癖
    2. 2. 目の周りの筋肉の衰え
    3. 3. 紫外線や乾燥
    4. 4. ストレスや目の疲れ(眼精疲労)

    表情の癖からなるおでこのシワは、筋肉の過剰な動きを抑制するボトックス注射が適応となりますが、その他の場合はヒアルロン酸注入もしくはマイクロCRFが適応となります。

    ご要望による向き・不向きの違い

    ヒアルロン酸注入とマイクロCRFは、ヒアルロン酸または脂肪を注入することによってシワを改善するという点では似ている施術です。2つの大きな違いは、「持続期間」にあります。

    体内のヒアルロン酸は、年齢とともに減少していきます。

    その原理と同様に、注入したヒアルロン酸も体内に吸収されるため、術後の持続期間は6~12ヵ月程度です。シワ治療を体験してみたい方やダウンタイムを抑えたい方へおすすめしています。

    一方、脂肪注入法の中でも濃縮した脂肪を注入できるマイクロCRFの場合、定着した脂肪は半永久的にその場に留まります。従来の脂肪注入法とは違い、高密度の幹細胞が含まれた脂肪を注入することによって、周辺組織を活性化させることが可能。より効率的にシワを改善できる施術です。

    長期的な効果が期待できる方法ですが、注入するための脂肪を吸引する必要があります。吸引箇所において軽い筋肉痛のような痛みや内出血が術後数日間に渡ること、一時的に圧迫固定が必要になることなどをあらかじめご承知おきください。1度の施術で改善したい方や脂肪を同時に除去したい方などにおすすめです。

    原因やご希望に合った治療法を

    美容医療の分野でよく耳にすることの多いヒアルロン酸ですが、おでこのシワに悩まれる全ての方に対して最良の選択であるとは限りません。お悩みの状態やご要望に合わせ、改めてシワ治療の方法をご提案させていただきますので、まずはカウンセリングにてお悩みをお伺いできればと思います。

  • まぶたのたるみ・シワを改善するヒアルロン酸注射

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    ヒアルロン酸注射によって改善できるまぶたのたるみ・シワは、「下まぶた」のものです。上まぶたのたるみ・シワは、埋没法や切開法、眉毛下切開などによって改善させることができます。

    また、上まぶたへのヒアルロン酸注射が適応となる症状は、「まぶたのくぼみ」となります。

    目の下のクマ治療に

    女性の目

    下まぶたがたるんでできた影は、一般的に目の下のクマ(黒クマ)と呼ばれるものです。

    たるみと頬の間にできた段差の部分にヒアルロン酸を注入することで、溝が埋まり、ふっくらとしたハリのある目元に改善されます。

    メリット

    • 切らない
    • ダウンタイムほぼなし
    • アレルギーが起こりにくい

    ヒアルロン酸の効果について

    ヒアルロン酸は体内にも存在する物質ですが、時間の経過とともに体内に吸収される性質があります。注入後6~12ヵ月ほどで吸収されるため、ヒアルロン酸での改善をご希望とされる場合は、定期的な注入が必要です。

    切らない方法でより長期的な効果を求められる方には“ニュープレミアムオートファイバー”を、クマを原因から治療したい方には“下瞼脱脂法”や“コンプリート法”をおすすめいたします。

    まぶたのたるみ・シワを改善する方法は複数あり、メリットやデメリットもそれぞれ違います。実際には、カウンセリング・診察にて患者様に応じた施術をご提案いたしますので、まずは一度ご相談にお越しください。

  • まぶたのたるみ・シワの原因と改善方法とは

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    なぜたるんでしまうのか

    まぶたがたるむのには、大きく2つの原因が考えられます。

    2つの原因

    1.まぶたの皮膚が伸びる

    加齢でヒアルロン酸やコラーゲンなどの、肌の弾力を保つ成分が減少することが大きな要因です。アイプチやアイテープの使用、目を擦るなどの行為も、まぶたに刺激が加わり、皮膚を伸ばしてしまいます。

    2.筋力の低下

    額を引き上げる筋肉が緩んで、支えられていた脂肪が下がってしまうことによりたるみが発生します。また、まぶたを持ち上げる眼瞼挙筋の力が弱まると、眼瞼下垂が起こってしまいます。

    セルフケアでの予防と対策

    ご自身でできる対策としては、以下のようなものが挙げられます。

    ・まぶたのマッサージやエクササイズをする

    マッサージをすることでまぶたの筋肉をほぐし、筋力の低下を防ぐことができます。エクササイズは表情筋や眼輪筋の筋力を高め、たるみを予防することが可能です。

    ・目を擦らないようにする

    目がかゆい時やアイメイクを落とす時など、ゴシゴシと強く擦らないようにしましょう。前述した通り、強い刺激を与えるとまぶたの皮膚は伸びてしまいます。かゆみには目薬を点したり、クレンジングにはポイントメイク用のリムーバーを使ったりして、なるべく刺激を与えないようお気を付けください。

    ・アイプチやアイテープの使用を控える

    近年では一般化しつつある二重用メイクツールですが、出かけない時はこれらを使用しない、二重に見えるメイクをするなどして、使用頻度を極力減らすようにしましょう。美容整形で二重術を受けるのもおすすめです。なお、アイプチの接着成分やメイクの落とし残しもまぶたの負担になります。しっかりとメイクオフして負担を抑えましょう。

    ・目元を乾燥させない

    目元のスキンケア、忘れていませんか。ハリを失わせないためには、日頃のスキンケアが大切です。目元は特に皮膚が薄く乾燥しやすいため、アイクリームなどを使用して入念に乾燥対策をしましょう。

    ・目元の疲れを取る

    目を酷使すると、目元の筋肉が固くなって表情筋の低下を招きます。さらに、血流が悪くなった目元の細胞には栄養が上手く届かず、ハリが戻りにくくなってしまいます。パソコンやスマートフォンを長時間操作した後は休憩を取る、ホットタオルやホットアイマスクで疲労を和らげるなどの対策をして、眼精疲労をケアしましょう。

    どれも普段の生活の中に取り入れやすい対策ではありますが、いずれも「予防」であり、お悩みに対する「改善策」ではありません。「治療」を目的とされるのであれば、美容医療の施術を受けられることをおすすめします。

    美容医療での治療方法

    ガーデンクリニックでは、まぶたのたるみやシワの治療法を複数ご用意しております。

    まぶたのたるみ取り

    切除部分

    二重まぶたのラインで切開し、余分な皮膚を取り除く手術です。まぶたのシワや脂肪も併せて取り除くことができ、すっきりとした目の印象になります。二重にしたい方・目の印象をハッキリとさせたい方におすすめです。

    眉毛下切開

    眉毛の下のラインで切開してたるみや脂肪を除去し、皮膚を持ち上げて眉下で縫合する手術です。眉と目の距離が若干縮まるため、キリッとした印象になります。目の印象を変えたくない方や一重の方におすすめです。

    施術フロー

    眼瞼下垂手術

    まぶたが開かない状態

    まぶたがしっかりと開かず、黒目の部分が見えない方に適応となる方法です。二重の方は二重のライン、一重の方はまつ毛上を切開し、挙筋の一部を切り取って残った挙筋を縫合します。引き上げる力が強くなり、目がしっかりと開くようになります。

    どの施術を選んでいいのかと迷われるかもしれませんが、当院の医師がお悩みの状態と患者様のご要望に合わせて治療法をご提案いたします。まずはカウンセリングにてお悩みをお聞かせください。

  • ボトックス注射によるおでこのシワ改善法

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    施術概要

    おでこのシワを気にする女性

    ボツリヌス菌が作り出すボツリヌストキシンには、筋肉の動きを止める働きがあります。注射によっておでこのシワの原因となっている前頭筋を弛緩させ、おでこにできるシワを改善します。

    眉間のシワを改善する場合には、鼻根筋及び皺眉筋に注射します。

    注射の効果は術後約1週間で現れ、3~6ヵ月程度持続します。

    シワの原因が筋肉でない場合

    無表情でいてもシワができていたり、深めのシワになってしまったりしていた場合には、ヒアルロン酸注入やマイクロCRFの適応となることもあります。医師の診察後、患者様に応じた施術をご提案させていただきますので、まずはカウンセリングでご相談ください。

    ダウンタイムや経過について

    メイク

    ボトックス注射のダウンタイムはほとんどありません。

    患者様によっては、術後2、3日の間、腫れやむくみを感じる方もいらっしゃいます。

    また、注入後、稀に内出血が起こる場合もあります。わずかな範囲で出現しますので、コンシーラーやファンデーションで充分に隠せる程度です。1~2週間ほどで自然に消失します。

    考えられるリスク・副作用について

    ボトックス注射におけるリスクは、筋肉に対して薬剤が効きすぎて表情が上手く作れなくなってしまうことです。当院ではそのようなことがないよう、患者様に合わせて注入量を調整しておりますが、万が一ボトックスが効きすぎてしまった場合は、効果が薄れるのを待っていただくことになります。

  • おでこ(眉間)のシワの原因と改善方法とは

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    なぜできてしまうのか

    おでこや眉間にシワができてしまう原因は、以下の4つが考えられます。

    1.表情の癖

    額や眉を上下させたりひそめたりする動きが日常的に繰り返されると、おでこ(眉間)のシワが定着してしまいます。加齢などによって肌の弾力が失われると、元に戻る力が衰え、表情の癖がつきやすくなります。

    2.目の周りの筋肉の衰え

    まばたきは通常、上まぶたを持ち上げる筋肉が使われていますが、その筋肉が衰えると、代わりにおでこの筋肉が使われるようになります。すると、おでこの筋肉は常に緊張した状態となり、深い横ジワが刻まれてしまいます。

    3.紫外線や乾燥

    おでこは、紫外線を浴びやすい箇所です。紫外線は肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンの生成を阻害する働きがありますので、シワができる大きな要因になります。また、おでこは皮脂が多くてべたつきやすい箇所ですが、皮脂を取りすぎるとかえって乾燥を引き起こします。乾燥もシワを作りやすくする要因の1つです。

    4.ストレスや目の疲れ(眼精疲労)

    ストレスで緊張状態が続いたり、目に疲れが溜まったりすると、おでこに力が入って筋肉の柔軟性が失われ、シワができやすくなってしまいます。

    入念なスキンケアや癖の改善、目元のリフレッシュなど、日々対策を講じることでシワは予防できます。しかし、これらの対処法では、いくらかシワができるのを遅らせることはできても、シワを改善するには至りません。しっかりとシワを改善させるには、美容医療による治療をおすすめいたします。

    美容医療での治療方法

    ガーデンクリニックでは、おでこ(眉間)のシワの治療法を複数ご用意しています。お悩みの原因やご要望に合わせて治療法をご提案いたしますので、まずはカウンセリングにてお悩みをお聞かせください。

    ボトックス注射

    施術イメージ

    眉間にできる表情ジワには、ボトックス注射がおすすめです。ボトックスは、筋肉の過剰な動きを抑制してくれる働きがあります。これを表情筋に注射することで、表情ジワが作られにくくなります。効果の持続期間はおよそ3~6ヵ月ですが、施術を繰り返し受けていただくと、長期的な持続が見込めるようになります。

    マイクロCRF

    施術イメージ

    遠心分離によって濃縮した脂肪を注入し、シワを改善する方法です。濃縮した脂肪には高密度の幹細胞が含まれ、注入された周辺組織を活性化させることができます。それにより、従来の脂肪注入法よりも定着率が高く、石灰化や脂肪壊死のリスクも減少します。定着した脂肪は半永久的にその場に留まりますので、複数回施術を受けていただく必要はありません。

    ヒアルロン酸注入

    施術イメージ

    ヒアルロン酸は体内にも存在し、肌の弾力やハリを維持する成分です。加齢や肌への刺激によって減少してしまいますが、新たなヒアルロン酸で補うことでシワを持ち上げ、なだらかなおでこに改善します。ただし、ヒアルロン酸は6~12ヵ月で体内に吸収されてしまう性質がありますので、繰り返し注入する必要があります。

    治療・対策はお早めに

    おでこは、顔面における面積が大きいパーツです。そこに老けて見える要素があるだけで、印象までも大きく変わってしまいます。シワが浅いうちは前髪でも隠せるかもしれませんが、深くなっていくにつれて隠すことも難しくなっていきます。原因や状態に応じた治療・対策を早めに始め、老け顔・疲れ顔を改善していきましょう。

  • ボトックス注射による首のシワ・たるみ改善法

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    効果について

    ボトックス注射の主な成分・ボツリヌストキシンは、ボツリヌス菌が作り出すたんぱく質の一種で、神経伝達物質「アセチルコリン」の分泌を阻害する働きがあります。これにより、筋肉の過剰な動きを抑制し、首の縦ジワを改善することができるのです。

    効果が出るまでの期間・持続期間

    効果は術後1週間ほどで現れます。持続期間には個人差がありますが、3~6ヵ月程度持続するとされています。

    メリット

    • 切らない
    • ダウンタイムほぼなし
    • 注入量によって仕上がりをコントロールしやすい

    適応について

    ボトックス注射で効果が見込めるのは、首筋を縦に走るシワです。広頚筋が拘縮してできた“縦ジワ”は、乾燥や紫外線ダメージなどで肌のコラーゲンが減少することによっても目立ってしまいます。

    首を横切るようにしてできた“横ジワ”は、ヒアルロン酸注射やマイクロCRF、PRP法が適応となります。

    シワの原因や状態、ご希望によって、患者様に適した治療方法は異なります。カウンセリング・診察の結果をもとに、お一人お一人に合わせた施術をご提案いたしますので、まずはカウンセリングにてお悩みをお聞かせください。

  • ヒアルロン酸注入による首のシワ・たるみ改善法

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    効果について

    保水力の高いヒアルロン酸をシワの部分に注入し、溝を持ち上げます。体内にも存在するヒアルロン酸を使用することで、アレルギーのリスクを抑え、自然に仕上げることが可能です。
    ただし、ヒアルロン酸は体内のものと同様に、吸収される性質があります。したがって、効果の持続期間は6~12ヵ月ほど。ヒアルロン酸での改善を希望とされるのであれば、定期的な注入がおすすめです。

    切らない治療をご希望で、より長期的に首のシワ(横ジワ)を改善したい場合は、下記の施術をご検討ください。

    メリット

    • 切らない
    • ダウンタイムほぼなし
    • アレルギーが起こりにくい

    適応について

    ヒアルロン酸注入で効果が見込めるのは、首を横切るようにしてできる“横ジワ”です。横ジワは、首を動かす動作が繰り返されることによってできる折れ線のようなもので、若い方にも見られます。

    広頚筋という筋肉がたるんでできた“縦ジワ”には、ボトックス注射が適応になります。

    患者様に適した治療というのは、シワの原因や状態、ご希望によって異なります。お一人お一人に合わせた施術を、カウンセリング・診察の結果からご提案いたしますので、まずはカウンセリングにてお悩みをお聞かせください。

  • 首のシワ・たるみの原因と改善方法とは

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    顔のケアは入念にしていても、首のケアは疎かになっている方も多いのではないでしょうか。タートルネックやマフラーなどで隠さない限り丸見えになる首は、顔以上に年齢を反映するとも言われ、シワやたるみがあると目につきやすいパーツです。顔にハリがあっても首元にハリがなければ、老けて見えてしまいます。

    なぜできる?

    首のシワには、縦ジワと横ジワの2種類があります。

    縦ジワが出来る原因

    加齢や乾燥、紫外線ダメージによってコラーゲンが減少し、肌のハリと弾力が失われたことによってシワができます。また、広頚筋と呼ばれる首周りの筋肉が拘縮して皮膚の表面から見えるようになると、深いシワをもたらします。

    横ジワが出来る原因

    首を動かす動作が繰り返されることで形成されます。頷いたり首を傾げたりすると、ほとんと同じ位置にシワが刻まれます。これがクセとなって定着すると、横ジワが出来るのです。

    セルフケアでの対策方法

    首のシワは、生活習慣から生じるものです。つまり、生活の中で対策をしていけば、首のシワを防ぐことができます。

    1. 姿勢を正す

    うつむくような姿勢は、横ジワの原因になります。スマホやパソコンを操作する時は、できるだけ画面を目の高さくらいに設定し、歩く時なども顔を上げるようにしましょう。

    2. 枕の高さを調整する

    枕が高すぎると、顎を引いたような寝姿勢になり、シワが定着してしまいます。首が伸びるくらいの低さの枕に変えましょう。頭と型の間にできる隙間を埋めるくらいの高さがあれば十分です。

    3. 保湿

    顔よりも皮膚が薄くデリケートな首は、汗を掻きやすいパーツです。汗が蒸発されると同時に肌の水分がなくなり、乾燥することでシワができてしまいます。最近では首専用のスキンケアクリームもありますので、入念に保湿をしておきましょう。

    4. 紫外線対策

    夏以外の季節や曇りでも、紫外線は降り注いでいます。日焼け止めをこまめに塗り、紫外線をブロックしましょう。塗り直しには、スプレータイプの日焼け止めもおすすめです。

    以上の対策で、シワを予防することや悪化を防ぐことは可能です。しかし、セルフケアで「治療」は出来ません。きちんと改善させるためには、美容外科での施術が必要です。

    治療方法

    ウルトラセル(HIFU/GFR/SRR)

    ウルトラセル

    ヒアルロン酸を横ジワへ注入してふっくらとハリを与え、溝を埋める施術です。ヒアルロン酸は体内にも存在する物質で、アレルギー反応が起こることはほとんどありません。ただし、体内のものと同様、時間の経過とともに分解・吸収されますので、持続期間はおよそ6~12ヵ月程度となります。

    テスリフト

    テスリフト

    トゲ状の突起がついた吸収糸を皮下に挿入し、たるみを引き上げる施術です。他の糸リフトと違って突起の周りを覆うメッシュがあることにより、安定したリフトアップ効果が見込めます。コラーゲンやエラスチンの生成作用が高い糸の使用も相俟って、引き締まりや肌の弾力を改善する効果も期待できます。

    ヒアルロン酸注入

    ヒアルロン酸注入

    ヒアルロン酸を横ジワへ注入してふっくらとハリを与え、溝を埋める施術です。ヒアルロン酸は体内にも存在する物質で、アレルギー反応が起こることはほとんどありません。ただし、体内のものと同様、時間の経過とともに分解・吸収されますので、持続期間はおよそ6~12ヵ月程度となります。

    水光注射

    水光注射

    ヒアルロン酸と美肌治療の有効成分が合わさった薬剤を、真皮層へ細かく均一に注入する施術です。薬剤は患者様の肌の状態に合わせて細かく調整し、注入することができます。ヴィタールインジェクターという機器を使って、皮膚を吸引しながら、同じ深さで一定量を細かく注入するため、痛みやダウンタイムを軽減しつつ、なめらかな肌に。みずみずしくハリのある“水光肌”に導きます。

    ボトックス注射

    施術イメージ

    筋肉の過剰な動きを抑制するボトックスを広頚筋に注射することで、縦ジワを改善します。また、広頚筋の拘縮はフェイスラインのたるみの原因ともなりますので、ボトックス注射を打つと、フェイスラインのたるみを軽減する効果も期待できます。持続期間はおよそ3~6ヵ月です。

    マイクロCRF

    マイクロCRF

    身体から採取した脂肪をシワのある箇所に注入します。従来の脂肪注入と異なる点は、採取した脂肪を遠心分離器にかけることです。遠心分離後に残った脂肪には、高密度の幹細胞が含まれています。無菌状態のままシワの部分に注入すると、幹細胞がその場に広く浸透し、周辺組織を活性化。注入部位がふっくら仕上がります。幹細胞が含まれることにより、脂肪の定着率が上がり、長期的な効果も見込めます。

    PRP法

    注射

    ご自身の血液から血漿成分を取り出し、シワに注入する施術です。血小板の血管や細胞を治す働きを利用し、肌のハリを改善します。自己組織で生成されている成分を注入するため、アレルギーの心配もなく、長期的な効果も見込めます。

    フェイスリフト(ネックリフト)

    切開ライン

    フェイスリフトの中でも、首元だけのエイジングケアに特化したネックリフトを行います。ネックリフトは、耳の後ろ側からうなじにかけての皮膚を切開し、広頚筋の筋膜を上方に引き上げる施術です。傷跡はほとんど目立たず、半永久的な効果が見込めます。

    治療法については、患者様のお悩みの状態やご希望に応じたものをご提案いたしますので、まずはカウンセリングでお悩みをお聞かせください。

  • 目元のたるみを改善するヒアルロン酸注射

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    施術の説明

    ヒアルロン酸をたるみによってシワができている部分に注入し、肌をなだらかな状態に改善する施術です。

    ヒアルロン酸とは

    ヒアルロン酸注射

    体内で肌の弾力性や潤滑性、柔軟性を維持する、保水力の高い物質です。年齢とともに減少し、肌のハリや弾力が失われると、たるみやシワの原因となります。

    そのヒアルロン酸を直接たるみの箇所に注入すると、残存するヒアルロン酸と結合して膨らみ、溝を埋めるように肌の表面をなだらかにします。

    メリット・デメリット

    30分ほどで終了し、術後すぐにメイクをしてお帰りいただけます。注射をするだけのため、ダウンタイムはほとんどありません。

    一方で、ヒアルロン酸は体内で吸収されてしまうという側面もあります。6~12ヵ月ほどで分解され、やがて全て吸収されていくため、繰り返しの注入が必要です。

    マイクロニードルパッチとの違い

    マイクロニードルパッチ

    たるみやシワにアプローチするメカニズムはほとんど変わりませんが、ヒアルロン酸の浸透する深さが異なります。

    パッチは表皮の角質層までは浸透させられますが、注射で注入できるのは真皮や脂肪層です。

    深層までヒアルロン酸を届けることで、よりふっくらと、より長期的な効果が期待できます。

    他の施術との比較

    美容医療において目元のたるみを改善する方法は、ヒアルロン酸注射だけではありません。他の施術と比較した上で、希望する施術を検討していただくとよいでしょう。

    ニュープレミアムオートファイバー

    治療イメージ

    ご自身の気になる部位から10㏄ほど脂肪を採取し、たるみによってできたシワの部分に注入する方法です。

    ヒアルロン酸に比べて吸収されにくい脂肪は、自己組織であるためにアレルギーがほとんどありません。身体への負担を抑えた脂肪吸引と、丁寧で細やかな脂肪注入でダウンタイムも軽減できます。

    また、ニュープレミアムオートファイバーは従来の脂肪注入法よりも細かい脂肪を採取・注入することが可能になりました。注入量の微調整が不可欠な目元にも応じた、脂肪注入法です。

    効果の長持ちしやすい方法を好まれる方でしたら、ニュープレミアムオートファイバーをおすすめいたします。

    スマイルアイリフト

    スマイルリフトアイ

    まぶたの裏側(隔膜側)にレーザーを照射して、目元のリフトアップを図る施術です。隔膜側からレーザーを照射することで、たるみの深部により近いところから熱刺激を与えて組織を引き締めることができます。照射時は点眼麻酔をし、コンタクトレンズのようなアイガードをしていただくだけです。加えて、粘膜は熱さを感じづらいため、火傷や痛みなどもほとんどありません。

    スマイルアイリフトは、メスも針も使用しない施術です。痛みに弱い方や目元への注射に抵抗がある方は、スマイルアイリフトをおすすめいたします。

    4Dアイリフト

    目を閉じる女性

    隔膜側からのレーザー照射に加え、肌表面からのレーザー照射も行うたるみ治療です。4種類のモードを使って多層的にたるみを引き締めることから、「4D」という名前がついています。

    この施術も、メスや針を使用せず、レーザーだけでたるみを引き締めます。コラーゲンを産生させる働きが促進され、ハリのある目元になる効果も見込めます。

    しっかりとリフトアップさせながら美肌効果も求めたい方には、4Dアイリフトがおすすめです。

    ウルトラセル

    ウルトラセル

    ウルトラセルは、1つの機械に4つの機能を搭載したたるみ治療です。その中でも、イントラセル(バイポーラRF SRR)という技術が目元への高周波照射を可能にしています。

    ノンニードルタイプの電極を用いて表皮から真皮上部にかけて熱を与え、コラーゲンの増生や肌代謝の活性化を促します。たるみを引き締め、小ジワや肌質の改善も見込める施術です。

    目元への注射に抵抗がある方や、小ジワも同時に改善したい方はイントラセルでの治療を推奨いたします。

    美容外科による目元のたるみ治療は、お悩みの原因や根本に直接アプローチすることが可能です。

    ダウンタイムの長さや持続期間などをよく考慮し、医師と相談しながら、施術を選びましょう。

  • レーザー治療による目元のたるみ・シワ改善

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    当院では、繊細な目元にもレーザー照射が可能なたるみ・シワ治療を複数ご用意しております。

    施術一覧・方法

    ピコフラクショナル

    小さな粒子まで壊すことができる

    1兆分の1秒というわずかなパルス幅のピコレーザーを、フラクショナル照射モードにした治療法です。小さな点状にレーザーを照射して真皮内に微細な傷を作らせ、自己治癒反応によるシワの改善を促します。

    ピコレーザーのフラクショナルモードは、皮膚表面を傷付けずに真皮へダメージを与えることが可能です。そのため、肌への負担がほとんどなく、痛みやダウンタイムを抑えられます。

    4Dアイリフト

    女性の顔

    2種類のレーザーからなる6つのモードを搭載した、フォトナレーザーによる治療です。たるみの深部に近い下まぶたの裏側(結膜側)へ照射できるモード、表皮から真皮層にかけて熱だまりを作るモード、肌の深層まで熱を届けられるモード、皮膚深層まで蓄熱させるモード、そして肌の表面をピーリングするモードといった4つのモードを使用し、多層的にたるみを引き締めます。

    施術は点眼麻酔をしてコンタクトレンズのようなアイガードをしていただくだけで、メスや針は使用しません。痛みやダウンタイムもほとんどなく、術後の違和感は数時間ほどで治まります。

    スマイルアイリフト

    スマイルリフトアイ

    4Dアイリフトの結膜側からレーザーを照射できるモードを使用します。下まぶたのたるみや目の下のクマ、眼窩脂肪の多い下まぶたにお悩みの方はこちらの施術、小ジワや目の周りの印象も改善されたい方は4Dアイリフトをおすすめいたします。

    施術を行う際には、お悩みの状態や患者様のご要望に応じ、治療法を決定いたします。まずは一度、ご相談ください。

  • ボトックス注射による目元のたるみ・シワ改善

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    施術の概要・メカニズム

    ボトックスには筋肉の動きを抑制する働きがあり、表情筋が過剰に動いたことでできる表情ジワの改善が見込めます。目元へ使用する場合、目尻のシワに対して使われることになります。

    目元のたるみ治療なら

    先述した通り、ボトックス注射で効果が見込めるのは「目尻のシワ」であり、「目元のたるみ」ではありません。

    目元のたるみを改善したい方は、以下の施術がおすすめです。

    スマイルアイリフト

    スマイルリフトアイ

    下まぶたの裏(隔膜側)からレーザーを照射し、下まぶたの筋肉を引き締めます。

    4Dアイリフト

    女性

    スマイルアイリフトの技術と表面から照射する3つのレーザー、合計4つのレーザーを用いて多層的にたるみを引き締めます。

    下瞼脱脂法

    目

    結膜側を切開し、たるみの原因である眼窩脂肪を除去します。

    まぶたのたるみ取り

    施術イメージ

    二重まぶたのラインで切開し、眼窩脂肪やたるんだ皮膚を取り除きます。

    クマ治療コンプリート法

    クマ治療コンプリート法

    下瞼脱脂法と脂肪注入法(ニュープレミアムオートファイバー)を組み合わせた、複合的なたるみ治療です。

    眉毛下切開

    施術イメージ

    眉下のラインに沿って切開し、上まぶたの余分な皮膚や脂肪を除去します。

    実際に施術を行う際は、お悩みの状態や患者様のご要望に応じた方法をご提案させていただきます。まずは一度、お悩みをお聞かせいただけたらと思います。

  • 20代からの目元のたるみ・シワ予防と対策

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    目元は、その人の印象を左右するパーツです。ハリがあれば快活な印象に見られますが、シワやたるみが目立っていると老けたような、疲れたような印象を与えてしまいます。加齢とともに出現してくるものと思われがちですが、生活習慣によっては20代の若いうちにも出現する可能性が大いに考えられます。

    こちらのページでは、20代でも目元のシワやたるみが起こる原因、その予防法や対策についてご説明いたします。

    原因

    もちろん加齢も含まれますが、それ以外の原因として挙げられるものは以下の通りです。

    乾燥

    目元は皮膚が薄く、バリア機能が弱い傾向にあります。汗腺や皮脂腺も他の部位に比べて少ないため、特に乾燥しやすい箇所なのです。乾燥によって水分が少なくなった肌はハリが低下し、シワを作り出してしまいます。

    紫外線

    紫外線は真皮層にまで到達し、コラーゲンやエラスチン、線維芽細胞へダメージを与えます。その結果、肌は柔軟性や弾力を失い、シワ・たるみを生じてしまいます。

    ストレス

    分泌されたストレスホルモンは肌代謝(ターンオーバー)を乱し、肌の弾力を失わせてしまいます。

    生活習慣

    日常的な瞬きやメイク、洗顔・クレンジングによる刺激は、肌にダメージを与え、皮膚をたるませてしまいます。また、スマートフォンやパソコンなどの長時間使用により酷使された筋肉は硬直し、血流が悪化することで、栄養素や酸素が肌に行き届かなかったり、老廃物が排出されにくかったりします。これによりターンオーバーが乱れ、まぶたにたるみを発生させてしまいます。肌に栄養素が届かないこともコラーゲンの生成を阻害しますので、栄養不足や喫煙なども原因として挙げられます。

    表情の癖

    目尻のシワは、皮膚が笑った時にできるシワを形状記憶してしまうことで発生します。

    若いうちは浅いシワで済んだとしても、加齢や乾燥などの他の原因を伴い、徐々に深く刻まれることがあります。

    セルフケア方法

    以上の原因により出来てしまったシワ・たるみは、ご自身での予防や対策が可能です。今ある症状を悪化させないために、しっかりとセルフケアを行うようにしましょう。

    紫外線対策

    UV

    紫外線は夏場だけに降り注ぐものではありません。また、その侵入経路は肌表面だけでなく、角膜までもが含まれます。時期を問わず日焼け止めを利用したり、サングラスを着用したりして紫外線対策を行うようにしましょう。服用するタイプの日焼け止めの使用もおすすめです。

    専用化粧品でケアをする

    クリーム

    皮膚が薄く乾燥しやすい目元の皮膚には、専用のアイクリームでケアするとよいでしょう。ただし、強い力での塗布やマッサージなどは厳禁です。刺激を与えないように優しく行ってください。

    丁寧にクレンジングをする

    クレンジング

    アイメイクを落とす際のクレンジングに注意しましょう。ゴシゴシと強く擦ったり、洗浄力の強いクレンジング剤を使ったりすると、肌に大きな負担を掛けてしまいます。さらに、アイメイクが落とし切れていないと、それもまた肌にとっての負担です。近年ではポイントメイク用のリムーバーも販売されていますので、必要に応じて使用することをおすすめいたします。

    目を休める

    睡眠

    スマホやパソコンの長時間使用を避けるため、操作後は適度に休憩を取りましょう。また、市販のホットアイマスクや蒸しタオルを使用すると、目元の血行が促進され、リフレッシュにもなります。睡眠時間を長く取ることも、肌代謝を正常化させる効果が見込めます。

    老け顔・疲れ顔はお早めの対処を

    ここまでセルフケア法を挙げてきましたが、残念ながらこれらは予防や対策であり、「改善」を期待できる方法ではありません。「改善」を目的とされるのであれば、美容外科による治療をおすすめいたします。

    20代でエイジングケアをするのはまだ早い…、そう思っている方は多いかもしれません。しかし、20代からエイジングケアを始めている方とそうでない方では、将来の肌の状態に大きく差が出てしまいます。もっと早くから対策しておけばよかったと後悔する前に、若いうちからエイジングケアを始めていただければと思います。

    ガーデンクリニックでは、目元のたるみ・シワ治療として、切らない施術から外科手術まで、複数の施術をご用意しております。ご要望や症状の原因に応じて施術をご提案いたしますので、まずはご相談へお越しください。

  • ボトックス注射による二重顎改善

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    適応した施術なのか

    結論から言いますと、ボトックス注射で二重顎を改善することは難しいです。

    そもそもボトックスとはどういった製剤なのか、二重顎改善にはどういった方法がおすすめなのかをご説明いたします。

    ボトックスとは

    筋肉の動きを抑止する働きのある製剤です。表情筋が過剰に動くことによってできる「表情ジワ」や、咬筋の発達によってできる「エラ」などの、筋肉を原因としたお悩みの改善に効果が見込めます。

    よって、脂肪やたるみが原因となる二重顎では、ボトックスの作用は活かせません。

    二重顎の改善法とは

    脂肪による二重顎には、脂肪を除去・溶解するチークリポサクションやBNLS(脂肪溶解注射)、たるみによる二重顎には、たるみを引き上げる糸リフトやフェイスリフト、ウルトラセル(ハイフ)などがおすすめです。

    原因と状態に応じた施術をご提案させていただきますので、まずは一度ご相談にお越しください。

  • BNLS(脂肪溶解注射)による二重顎改善法

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    ガーデンクリニックでは、お顔専用の脂肪溶解注射「BNLS」による二重顎改善を行っています。

    脂肪による二重顎は、無理なダイエットをすると、かえってシワやたるみの原因となってしまいますので、BNLSでの治療がおすすめです。

    施術概要・特徴について

    注射

    BNLS注射は、お顔の脂肪を溶解する施術です。メスを使わずに、脂肪細胞の数を減らすことができます。

    脂肪吸引が不可能なまぶたや鼻の施術も可能です。

    BNLSの特徴

    術直後から日常生活へ

    BNLSには炎症を抑える成分が配合されており、術後の腫れやむくみが軽減されるため、施術当日からのメイクが可能です。

    痛みを感じにくい

    極細針を使用して注射するため、痛みはほとんど感じません。

    3~7日で小顔に

    従来の脂肪溶解注射は効果を得られるまで1~3ヵ月ほどかかりますが、BNLSでは3~7日ほどで小顔効果が期待できます。

    BNLSは1度の施術でご満足される患者様もいらっしゃいますが、まずは3~5回施術を受けていただくことがおすすめです。1~2週間に1度のペースで治療ができますので、3週間ほどで二重顎の改善が見込めます。ただし、改善までに必要な回数には個人差があります。

    顔の脂肪吸引との比較

    当院には、二重顎を改善させるもう1つの方法として、チークリポサクションという顔における脂肪吸引術があります。ともに「脂肪細胞を減らして二重顎を改善する」という目的は変わりませんが、2つの施術には複数の相違点があります。

    BNLS注射チークリポサクション
    方法極細の注射針を用いて脂肪溶解剤を注入する極細の吸引管を挿入し、脂肪細胞を除去する
    痛み感じにくい感じにくい
    傷跡ほとんどない顎の下側にごくわずかな傷
    ダウンタイムほとんどない1~2週間
    即効性
    持続性半永久的半永久的
    コストパフォーマンス
    向いている方顎下の脂肪が少ない方向いている方 顎下の脂肪が少ない方・多い方

    BNLSのメリットは、メスを使わないという点にあります。なかなか隠しにくいお顔への施術は、なるべく傷が見えない方が良いでしょう。注射針でできる傷跡は微小で目立ちにくく、ダウンタイムもほとんどありません。

    一方、チークリポサクションは数㎜のごくわずかな傷ができますが、顎の下側で見えづらく、マスクで充分に隠せる程度です。ダウンタイムが少々あるものの、複数回の施術は要りません。

    まずはカウンセリングへ

    このように、目的を同じくした2つの施術でもメリット・デメリットは異なります。

    また、二重顎の原因が加齢によるたるみだった場合は、フェイスリフトや糸リフト、ウルトラセルなどの他の施術が適応となることもございます。

    どの施術を選べばいいか分からない場合は、医師が患者様に合った施術をご提案いたしますので、カウンセリングにてお悩みをお聞かせください。


  • 目の下のクマの改善法

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    改善法として、セルフケアとクリニックでの施術によるケアがあります。ご自身に合った方法を見つけてみましょう。

    セルフケア

    血行障害やうっ血が原因の青クマ(赤クマ、紫クマ)には、蒸しタオルや目元専用のホットアイマスクで血行を促すという方法があります。

    特にパソコン作業の多い方は、昼休みなどの休憩時間に目元を温める習慣をつけると、眼精疲労の改善にもなります。

    バランスのよい食事やビタミン、ミネラルの摂取をなるべく食品から摂取するのが良いですが、サプリメントを利用しても良いでしょう。

    シミ対策で茶クマ予防

    笑顔の女性

    茶クマには、日焼け対策をしてシミを防ぎ、ビタミンCをしっかり摂取してシミができづらくなるようにしましょう。

    その他、市販されている美白化粧品や目元専用の美容液パックなどの使用もよいと思います。

    それでも、セルフケアだけでは限界があります。特に、黒クマはセルフケアのみで改善することは不可能です。

    そこで、クリニックでの施術が必要になってきます。当院では、美容皮膚科・美容内科・美容外科の手法を組み合わせた治療が可能です。

    クリニックの施術によるケア

    美容内科

    全身的な治療としては、美白点滴や疲労回復系の点滴で、身体の内部から美しくし、クマの改善を図ります。

    美容皮膚科

    局所的にはピーリング、イオン導入で肌の新陳代謝(ターンオーバー)を促し、茶クマを改善することができます。ハイドロキノンの処方で色素沈着対策も可能です。

    美容外科

    美容外科的な施術として、ヒアルロン酸注入やニュープレミアムオートファイバーがあります。黒クマ対策としてどちらの方法も効果が見込めます。

    ニュープレミアムオートファイバーとは

    治療イメージ

    自身の脂肪や線維を直接注入することで、全てのタイプのクマを改善します。自己組織を利用するため、アレルギーはほとんどありません。施術時間は20~30分程度で、静脈麻酔を併用すれば寝ている間に治療は終了します。切開不要ですので、ダウンタイムもほとんどありません。

    他にも、ほうれい線や口元のマリオネットラインなどにも注入でき、お顔全体のエイジングケアとして利用されています。

  • 目の下のクマとたるみの違い

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    2つの症状の相違点とは

    たるみと黒クマ

    たるみは、主に皮膚・眼輪筋・眼窩隔膜のたるみから生じます。稀に病気が原因でたるむ場合もありますが、多くは加齢変化に伴って起こります。

    クマは原因によって分類すると、

    1. 1. 凹みでできる黒クマ
    2. 2. 血行不良が原因の青クマ(赤クマ・紫クマ)
    3. 3. 色素沈着の茶クマ

    の3種類があります。

    目の下のたるみは、黒クマの直接的な原因となる上に、その他のクマにも合併します。

    目の下のたるみがあると、クマをより一層強調してしまいますし、加齢とともに進行して重症になると、眼瞼外反症(下まぶたが外に反り返っている状態)や眼瞼内反症(重度の逆さまつげ)の原因にもなってしまいます。

    症状が進んでしまうと治療も困難になりますので、軽度な状態のうちに治療をすることが望ましいです。

  • 目元、目の下の脂肪取り

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    加齢によって現れる目の下の膨らみの原因である眼窩脂肪を除去する手術です。

    眼球の周囲にある眼窩脂肪は1度の施術で除去でき、手術後に凹凸が目立ってしまうことはほとんどありません。

    施術方法

    施術イメージ

    まつ毛の生え際を切開して、目の下の余った皮膚と脂肪を取り除きます。施術は局所麻酔で行い、約60分で終了です。縫合した傷跡は、約1週間で抜糸を行います。

    術後について

    笑顔の女性

    術後の腫れは約3日間続き、1週間後にはほとんど気にならない程度になります。術直後から効果が見込め、個人差はありますが約10年は効果が持続すると言われています。

    また、傷跡はまつ毛と錯覚するほど小さく、抜糸を終えるとほとんど分からなくなります。1ヵ月ほどでより目立ちにくくなるでしょう。

  • 頬のたるみの原因とは

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    たるみの原因は、

    1. 1. コラーゲンの減少による皮膚のハリの低下
    2. 2. 皮膚と顔面の骨に付着する表情筋の緩み
    3. 3. 脂肪を包む隔膜の緩み

    です。

    頬がたるむことで、ほうれい線が深くなる、口角がたるむ、顎のラインがぼやけるといったことが起きてしまいます。

    コラーゲンの減少による皮膚のハリの低下

    鏡を見る女性

    皮膚の成分の中で大切なものは、コラーゲンです。特に皮膚の真皮層という層に多く含まれているコラーゲンは、生まれた時をピークに徐々に減少していきます。

    コラーゲンの減少を遅くするには、紫外線対策や禁煙が一番と言われています。また、コラーゲンの内服によって皮膚のコラーゲンが増えるという実験結果もあります。美容外科的には、ダーマローラーやレーザーフェイシャルで真皮のコラーゲンを増加させることも可能です。

    表情筋の緩み

    パソコン

    皮膚と顔面の骨に付着する表情筋が収縮することで、顔の表情は作られています。

    表情が豊かな人はこの筋肉が鍛えられていますが、あえて鍛えるのも大変です。

    無表情な習慣だけでは表情筋の痩せに繋がりますので、長時間のパソコン作業やスマホ操作は休憩を挟んで行うことも大切です。

    脂肪を包む隔膜の緩み

    バッカルファット

    深部脂肪は隔膜という膜で覆われています。しかし、この膜が緩むと、脂肪が留められなくなり、下垂を起こします。

    頬の場合は頬部脂肪(バッカルファット)が存在しており、これが下垂することで、ブルドッグのようなたるみができてしまいます。

    たるんでからバッカルファットを切除することもありますが、若いうちに予防的に切除される方もいらっしゃいます。

診療項目別 症例写真