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【エイジングケア】ドクターコラム

レーザーによる
顔のたるみ治療

レーザーによる顔のたるみ治療

最終更新日:(公開日:
監修者:理事長 大庭英信

当院では、口まわりに照射する「スマイルリフト」と、目もとに照射する「スマイルリフトアイ」という2つのレーザー治療を行っています。Fotona社の機材を使用し、シワやたるみを引き締めるエイジングケア施術です。その独自の特徴をご説明します。

レーザー治療の条件とは

レーザー

たるみ治療で重要なのは、真皮や内部の表情筋にまで作用するレーザーを使っているかどうかです。皮膚表面だけに作用するものでは効果が出にくく、持続性でも劣ります。

とはいえ、ただ深層まで作用すればいいわけではありません。強い熱エネルギーを用いると、治療時の痛みや、その後の火傷などのリスクがあります。また、一部の強力な施術法では脂肪まで萎縮させてしまうため、頬が痩せこけたような印象になったり、皮膚が余ってたるんだりする恐れがあります。

この「深層まで届く」「低侵襲」という条件をクリアしているのが、Fotona社機器による「スマイルリフト(アイ)」です。

従来との違い

従来のレーザーの欠点

フラクショナルレーザーによる治療は、「皮膚の表面から熱エネルギーを伝える」という施術でした。効果を重視した熱量の高いレーザー照射は、肌に熱傷に近い作用を与えていることと変わりなく、軽いやけどのような赤みや痛みといったダウンタイムを伴ってしまいます。

照射

内側から照射するという発想

そんな方針を転換させたのが、Fotona社のエルビウムヤグレーザー「スムースモード」です。

スムースモードは非常に長いパルス幅のレーザーを均一に照射するため、エネルギーの威力がマイルドになります。これを粘膜側から照射することで、「刺激を低減しながらリフトアップさせる」ことを可能にしたのです。

頬のたるみ・ほうれい線治療の場合は、口腔粘膜、つまり頬の内側から照射します。皮膚表面に熱ダメージを与えすぎることなく、お肌を引き締められます。もちろん、口腔粘膜は損傷せず、術後の食事制限もありません。

目の下のたるみを治療するときは、下まぶたの内側・結膜側から照射をし、眼窩脂肪のたるみやふくらみを引き締めます。施術時にはコンタクトレンズ状の眼球保護ガードを使用するため、光が目に影響を及ぼすことはありません。

特徴・メリット

OK

1. 痛みがほとんどない

スマイルリフトは従来のリフトアップレーザーと比べて痛みが少なく、多少ゴムで弾くような感覚がある程度です。目元の施術時には麻酔が必要ですが、目薬タイプの麻酔のみを使用します。

若干の熱さやチクチク感が出る場合もありますが、医師がその都度照射のタイミングなどを調節し、痛みを抑えます。

食事

2. 副作用・ダウンタイムを低減

レーザー治療は切除や縫合が不要なため、傷跡や化膿などのリスクがない点も特徴です。腫れやむくみ、術後の痛みや赤みなどのダウンタイムもほとんどありません。施術後はお化粧も可能となり、すぐに通常通りの生活に戻れます。

「周りに知られることなくエイジングケアを可能にする」というメリットがあります。

笑顔

3. リフトアップ・シワ改善の効果も得られる

スマイルリフトのレーザーは粘膜や表情筋のコラーゲン生成を促すため、たるみの引き締め効果とリフトアップ効果を同時に得られます。さらに、小ジワにもアプローチしますので、お顔全体が元気な印象になります。

「スマイルリフト」「スマイルリフトアイ」の施術方法や回数の目安などは、こちらをご参照ください。

関連項目

当院では、その他に「4Dリフト」「4Dリフトアイ」というレーザー治療も行っています。
詳しい説明は下記のリンクからご覧ください。

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