
非常勤医師
清水三嘉
MIKA SHIMIZU
略歴
- 2000年
- 東京女子医科大学医学部 卒業
- 2010年
- 某クリニック 院長就任
- 2013年
- ガーデンクリニック池袋院 開設
- 2015年
- ガーデンクリニック横浜院 開設
- 2017年
- ガーデンクリニック名古屋院 院長就任
- 2019年
- ガーデンクリニック横浜院 院長就任
所属学会・資格
日本形成外科学会正会員
日本美容外科学会正会員
心健やかにイキイキと楽しい人生を
キレイになったり、昔の自分を取り戻すことで、心が健やかになりイキイキと楽しい人生が広がった多くの患者さまを診て参りました。
そうした意味で美容医療は、外見だけでなく内面も豊かにし、美しさと幸せを届ける力があると感じています。
名古屋院では手作業で丁寧にボディをデザインする脂肪の吸引やシミやシワ・たるみを解消するアンチエイジングの治療に力を入れており、どちらの施術も美しく自然な仕上がりに多くの患者様から喜びの声をいただいています。
患者様ごとに希望するイメージは異なりますが、オープンマインド、オープンアイズで、可能な限り希望のイメージに近づけるよう、丁寧な対応と施術をこれからも心がけていきたいと思います。
是非、一度、カウンセリングへお越し下さい。
インタビュー
どうして美容外科医になったのですか?
以前は、プライマリーケアの総合診療医として働いていました。
美容外科医に転向した理由は、「人が変わろうとするきっかけを作ることができる」ということに魅力を感じたからです。
ファッションやメイク、ボディ、顔立ちなど、人の印象の8~9割は見た目で決まります。
見た目の善し悪しが本人の心に与える影響力は大きく、ちょっとしたきっかけを与えてあげることで、いい意味で人は変わっていける、変わっていく、それをサポートできるのが美容外科医の醍醐味のひとつであると思いました。
一般的に、美容外科医は形成外科などの外科系出身の医師が多いと思われがちですが、海外などでは有名な美容外科医は家庭医出身が結構多くいるんです。
医師として、内科や皮膚科、婦人科、外科など、基本的なことはすべて学んでいましたし、何より、美容外科にとって重要なのはセンス。それに関しては自信がありました。
得意な手術は何でしょうか?
脂肪の吸引のような比較的ダイナミックなオペが得意です。
幼少期から立体的にものを見たり、ものを作ったりする空間認知度が高いと言われていました。
何かを介して空間で操作することが得意なので、昔からクレーンキャッチャーもうまいんです(笑)。
脂肪の吸引はいわゆるブラインド手術で、手元でなく、見えない体の中を立体的にデザインしていく作業。
だから好きだし、こだわりもあるし、得意なのだと思います。
骨格や皮膚の質感、吸引する部位を考え、患者さんそれぞれのニーズに合わせてボディをデザインしていきます。
同様に、立体的に仕上げるという点では、くぼんでいるところに脂肪を注入して若返り効果を狙う「オートファイバー」も得意とする手術です。
年齢とともに頬の位置がさがってくるので、この位置をあげてあげると元気に見えるし、ほうれい線も目立たなくなりますよ。
他には、糸を使ったフェイスリフト術、ヴィーナスリフトも患者さんからよく指名をいただきます。
皮膚を切る必要もなく、頭皮の中だけに糸を通し、頭蓋骨の形に合わせて糸を引きあげてたるみを取り除くので、ダウンタイムも短くておすすめです。
アンチエイジングは予防が大切。
シワなどが深く刻み込まれる前に、早め早めのケアを心がけることで、時が止まった若々しいフェイスをキープすることが可能です。
先生の趣味や特技を教えてください。
休日はサーフィンやゴルフなど、ほぼ外でアクティブに体を動かしています。
最近は、体のメンテナンスにはまっていて、週1回、ひのきと米ぬかの酵素風呂に通っています。
1回15~20分入りますが、明らかに、体調に変化を感じるようになりました。
温熱療法はがんの治療にも使われていて、免疫力や代謝アップの他、美肌&美白など美容面でも効果抜群です。
同時に、毎日のセルフケアに取り入れているのがバスタイム中のリンパマッサージ。
ワキとデコルテ部分、顔を指の関節を使ってグリグリとマッサージしながら老廃物を押し流します。
リンパがスムーズに流れると、その後に使用するスキンケアの浸透も良くなるので、是非、毎日の習慣に取り入れみてください。おすすめです。
特技に関しては料理ですね。
料理はオペと似ていて、クリエイティブで創意工夫が必要だから作っていて楽しいし、ストレス解消にもつながります。
有機野菜など、季節にあった旬の食材を毎週取り寄せて料理を作ること、食べること、両方を楽しんでいます。
"食べるものが自分自身を作っている!"と強く実感しているので、グリーンスムージーや、玄米&大麦のおにぎりなどをランチに持参して、食生活にも気を配っています。
美容について悩んでいる方にメッセージを。
外見のコンプレックスが原因で鬱になったり、塞ぎ込みがちな人は、抗うつ剤などの薬に頼るのではなく、美容医療で解消できることはたくさんあるので、是非、利用して欲しいと思います。
薬はあくまで一時的な抑止効果だけですが、見た目の悩みは美容医療で根本的な解決が可能です。
若返ることで旦那さんとの関係を昔のように新鮮なものにしたい!という主婦の方や、加齢で疲れた印象に見える顔つきを明るい表情に変え、バリバリ仕事をこなしたい!というビジネスマンや経営者の方など、楽しい人生を築くために美容医療を希望する方も増えています。
自分らしく、イキイキと元気に過ごすためのきっかけとして美容医療を取り入れてもらえればと嬉しいですね。
今後、私が推奨していきたいのは、シニアや高齢者に向けた「オプティマルヘルス」。
年相応の健康美を根本的に考えた上でのアンチエイジングで、不自然でない健康的な若返りをもっと広く普及させていきたいと考えています。